「これ難しいな・・」と感じてすると難しくなる。「かんたん簡単」と思いながらすると壁を突破できます!

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全国的に3連休なんでしょうけれど、わたくしは昨日出勤しまして、晴れて今日はお休みを頂いています。3連休のかたもいらっしゃるでしょうか? 当ブログにご訪問いただきましてありがとうございます。

わたくしは新卒でアプリケーションのプログラミングを作る会社に就職しました。社員研修ではソコソコ普通でしたけれど、配属後は、サクサク仕上げるタイプではなく、ミスばかりしていて進めない。

1本のプログラムを作り上げることが非常に遅い社員でした。プログラムを作る前には日本語で設計書を作ります。

その設計書に基づいてプログラムを作るんですけど、設計書の精度が低い、いいかげんな設計書を渡されていたのも原因の1つ。

5年程でその会社は辞めした。

やりたいことをする、という部分もあったけれど、プログラミングの才能がない、と自覚していた部分も大きい。

かんたんに言うと、「プログラミングの仕事って難しいナ~」と感じていたのです。それから全くちがった仕事を十数年してから、時代の変化を感じて、出世もしていたけれど、写真の会社を辞めて、小さなシステムベンチャーに就職しました。

職歴として売れる分野はソコにあったから。

どんどんと年を取っていたので頭の回転は新卒で入った頃よりも確実に衰えている。けれど、「難しく考えてるんじゃない?」と一緒に仕事をしていた人から言われてハッとした。

難しいな、難しいな、と思いながら仕事をしているとドーしてもはまってしまう。進まなくなります。もっと肩の力を緩めて、リラックスして「できる!できる!」とおもいながら仕事をするホーがはかどる。

たしかに、プログラミングって暗闇でトンネルを掘るように未開の世界に足を踏み入れるようなトコあります。だって、世界中でそのプログラムを作っているのはひとりだけだから。

新卒で入った会社で働いていたころの感覚を脱ぎ捨て、軽いものとしてアプリケーションを作ることにしました。

すると、若い頃よりも数段、はかどる、しごとがすすむように変えられた。ちょっとした驚き。

難しく考えない。

冷静に、落ち着いて1つ1つかんがえてゆけるように意識して自分を変えていると、自然にすこしづつ、むつかしさは減り、仕事が進むようになった。

若い頃の自分のことを振り返ると。思い込みでできなかっただけだったんだな、とそのとき思いました。

仕事ってなんであれ、簡単ではないことがありますよね。

もしかすると、なんどもトライしてもソコでつまずく。ってみなさん経験されているのだと思います。

難しい局面で、「難しいナ~」から「かんたん!かんたん!」と意識して思う。

意識がかわると、どんどんといろんなことができて楽しくなるのです。

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