ディタ・フォン・ティース(Dita von Teese)考

ちょい悪

白金髪、濃厚エロス

先日、宇佐美なつさんを取りあげて感じていた事。彼女はどこを目指しているのか?

そういえば、ラスベガスのショーダンサー、ディタフォンティース(Dita von Teese)、きれいだったなと、思い出しました。

男にとって麗しい女性って外せない。ですよね。

もちろん、私がベガスに行って実際の ディタフォンティース(Dita von Teese) のショーを見たのではありません。ネットで検索していって初めてしった。

俳優の高倉健さんはご存命中、オフの日にはラスベガス。プロボクシングを見に行かれていたそうです。

テレビ中継で庶民に開かれたプロボクシングより、もっと本物のボクシングはベガスにしかない、とその時私は直感した。

そんな直感を経て、 ディタフォンティース(Dita von Teese) のショー を観たのです。日本で知っている人はかなりの通うなんでしょうか。

妖艶さは40代

白系の欧米系の美人が好きな時期が私にはありました。6年ほど前。ボリショイサーカスの団員だった筋肉質のロシア人に会ったこともあります。

ロシアンルーレットという錦糸町のパブに行ったのも同じころ。見ているだけで美しい。戻ります。

ディタフォンティース(Dita von Teese) は、ただの踊り子ではありません。硬派のインタビュー番組に出演し、踊りのコンセプトや衣装のアイデアの源泉について語っています。

1972年生まれの ディタフォンティース(Dita von Teese) さんは2021年48歳。わたくしがネットで見たのは40歳前後。

極限までくびれたウエスト、エレガントで1930年代のなつかしさと落ち着きのある髪型。細い腕、やわらかくしなやかでつま先まで意識している脚線美。バランスのとれた全身。

どこかの時点のファッションを色濃く添えながらも、真似ではない新しさ。見ている女性の美意識を刺激するセンス。

美しい!に逆らわない

品性を保ちつつ、まだ見ぬ女性の世界へ踏み入れることは躊躇しない。

若い時には、同世代の男どもが女性の一挙手一投足をジロジロ見ている感じがカッコ悪いと感じ、同じような事はスマイとかなり硬派でした私。

部活では恋愛禁止と言われると、当たり前のように従った。自分のファッションにも無頓着。40歳を過ぎてから、突然に「ファッションやってみるか?」と方向転換。

古着屋を散策して、上物を手に入れ着ると目立った。40歳過ぎていても、着ているセンスで目が追いかけてくる。

「面白い!」

どんどんと年を取るのに、どんどんとモテだす。(自慢っぽくってすいません)

この20年ほどは、いろんな女性と意気投合、付き合ってきました。

完成された美の1様式

ディタフォンティース(Dita von Teese) の話しでしたね。大きなシャンパングラスのようバス。ガラスのバスに浸かるダンスのクライマックスは ディタフォンティース(Dita von Teese) 発祥なのかは知りません。

けど、 ディタフォンティース(Dita von Teese) のショーを真似た、ヘタなダンスショーがいくらかあります。

ストリップダンサーを始めた頃、 ディタフォンティース(Dita von Teese) は、あまりにもオリジナリティーのない世界に失望。

自らの世界観、美意識を表現したカタチを作り出す。そしてストリップから社交場で踊るバーレスクダンサーに転身し成功。

2007年ころに日本に来ているようですね。女性なら知っている人多いのでしょうか。6年ほど前に観た全盛期の ディタフォンティース(Dita von Teese) のショーはyoutubeで上位検索されないようです。

40歳前後がとびっきり美しいと私は感じます。大人な妖艶さのある雰囲気って日本の男にはわからない。

でも、日本の女性でも、美意識のある品性豊かな人は40歳からが美しい。陰る部分があるから一層華やぎ、より輝くからなのです。

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