いつでも安定の施術のユキさん
先日に電車内でCメールをすると空きがあるということで130分コースの施術を受けに、大宮チャンサヤームを訪問しました。
タイマッサージにはいろいろなコースがあるけれど、全身をマッサージしてもらうためには120分以上が必要です。
膝も腰も肩も・・という方は長めのコースのほうが効きます。
ハナさんという若い美人のセラピストが大宮店に加わったようで、私が到着してソファーで受付しているとベランダで食事をしていました。
たぶん、食事の香辛料の臭いを気にしてだと思います。指名していないけれど、オーナーのユキさんが施術してくれました。
容赦しない施術がうれしい
すでに痛い。効果絶大な施術は始まっています。左手や膝を使って私の身体を固定して、別の肘や膝を使ってほぐしてゆきます。
アタッチするツボはいつも的確。何度も施術しているから私の筋肉の質の熟知。
今回は、太ももの付け根が腫れたように重く痛むと伝えました。すると、関連してるツボを押しててくれて施術を受けます。
脛の内側と脚の内側。
何度か悶絶するような痛さに耐えていると、思い出したように、
「痛かったら言ってください・・」とささやくような優しい声。
すでに、痛みの限界点付近まで攻め込まれてきているから、「楽していいの?」と一瞬思う。
本当のしつっこいコリはかなり強引でないと解消されないことは私熟知しております。プロ中のプロのユキさんもわかっている。
試しに言ってみた。
「痛いです!」多少怒ったような不機嫌な調子で訴えると、瞬間力は弱まった。
「痛い痛い痛い」と連呼すると、聞いてくれない。どんどんと攻めてくる。
さっきの、” 「痛かったら言ってください・・」とささやくような優しい声。 ” は何だったのか?
術後感でわかる確かな腕前!
敵は対応を変えてきます。
私:「痛い!」
ユキさん:「がまんがまんがまん・・・」
わかってるよ、痛い分後が楽になることくらい、知ってるサ~~。
試しに、大宮駅まで聞こえるほどの絶叫で「痛いいい・・・」と言ってみます。(少し誇張ぎみは表現ではあります)
なんか、全然痛みが変わらない。
さっきの、” 「痛かったら言ってください・・」とささやくような優しい声。 ” は何だったのか? ともう一度心の中でつぶやいた。
「コイツはどんな痛くっても、必ずまたうちに来る人。」とバレている。かなり重度のコリだと知りました。
脛の部分は翌日若干痛さが残りましたが、内ももの重たい痛い感じはありません。また、行くしかないかな。
コメント