1月2月の冬景色もいいけど、梅の花がいい季節ですよ! 構図は三角です。

カメラ_写真

いつも当ブログにご訪問頂きありがとうございます。寒い日が続く関東周辺、みなさんいかがお過ごしですか? もしも痛みがあって寒くて病院に行けないという場合には棒灸で自宅養生がおすすめです。(別の記事です。→温灸効果を実感!トイレの用足しに支障がある腰痛でも即効抜群です!)

きょうも写真のこと、構図についてすこし書きますね。冬のいまの時期にわたくしは毎年、吉野の郷の梅林の梅を撮影していました。

何年か前に梅が病気で全滅して、それからは行っていませんけれど、何年かすると復活するようで、楽しみです。

冬には冬景色を撮影するのが良いと言われています。でも、スキーはしてましたけれど、寒がりなので、冬に自然の中に入って極寒の雪景色を撮影をしたことはありません。

わたくしは花や樹木をテーマに四季の写真を撮影していました。梅であれば、熱海の梅まつり越生梅林でしょうか? どこも行きましたけれど、白梅よりも紅梅が写真に向いているとおもいます。

ちょうどよい梅の写真がストックになかったのでもうしわけありません。写真の縦構図と横構図の見本のような写真。

紅葉と木の陰の青さを対比させて補色効果を高めた、縦位置の写真です
同じ立ち位置から横構図で撮影。紅葉の周囲の緑の葉や芝生のグリーン。今のわたくしは、この横構図の写真が好みです。

おなじ被写体でもかなり印象=イメージは変ります。構図の基本は三角形。紅葉の全体の赤味の色味を右上の隅から右下の隅に流れるような感じで意識して配置しています。

自然を対象にして撮影するので、完全に三角形にすることはむつかしいです。でも、画面の四隅に赤みの色の塊の線を収めるようにするとまとまりのある印象的な写真になります。

三角の構図は、女優から指名を受けて撮影されるポートレート写真の巨匠、下村一喜さんもおっしゃっています。

わたくしはRAW現像をしません。そもそもスライド=ポジフィルム≒デジタル画像なんで不要だから。

RAW現像って色味を変えます。自然から離れて人工化した写真になります。している時間がないので、撮影で写真を決めています。

RAW現像されるかたがたから見るとしょぼい写真なんでしょうか? わかりません。

デジタルって基本なんでもきます。すごく印象的な写真。ネットでよくみかけます、おかしい。有り得ない。現像以外の加工をして「写真」として公開している。そんな印象的な写真を見かけることあります。

ウソって絵画だけで良いんではないでしょうかね。

皇居東御苑の春。RAW現像していなくっても、良い写真をウソなく作品にすることはできます。

ツツジはたくさん撮影してきています。でも、上の写真のように赤紫系で色味が出たのははじめてでした。個人的には気に入っています。

じつは、皇居東御苑にこんなところはありません。写真から受けるイメージのようなところは公園にはありません。

自分でさがして、どこかをみつけて、イメージを作る。

そのイメージに寄るようにして構図を探る。するとこんな写真になることがあります。PLフィルターを使うと、深みのある草の緑が深く艶やかな表現ができます。

できれば、カメラバック・三脚・交換レンズ・カメラボディーを一式揃えると、写真の楽しさが膨らみます。

最近常用しているのは、高級一眼ではないけれど、PENTAX Q-S1。手動機能はあるけれど、基本を知ると自動制御でもおもったような写真にできます。

軽くっておしゃれでちゃんと一眼レフ。PENTAX Q-S1 Q-S1 Wズームキット BLACK/BLACK

気に入っています。

上の写真ももちろん、PENTAX Q-S1で撮影しています。

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