ライターを雇いながらサイト運営をされている有名アフィリエイターの女性から、「200記事程度の規模でも全然実験していいのよ・・」と言われたことがあります。
雑記ブログ=ノージャンルのブログでテスト的にターゲットとした(広告主の)キーワードを意識的に使って投稿してみて、反応が良かった場合にはミニサイトを作る。
ノージャンルのブログの規模としては200記事程度でも問題はない、ということ。私の感覚としては立ち上げて2年程度経過したサイトで実験するのが良いと思います。
できれば500記事あったほうが調査の母数が大きくなって精度は増すと思いますけれど、サイト運営に成功している方は200記事程度で十分だというのです。
テストするにはキーワードを選ばなければなりません。
競合が少ないか多いかを知るにはキーワードプランナーを使います。たとえば、「レオパレス21」という広告はどうなのか?
キーワードプランナーで調べると、月間の検索ボリュームは1万~10万で競合性は”低”であり、昨年比900%の上昇キーワードとわかります。
そこで、実際にヤフーで検索してみます。すると、企業のサイトが軒並み上位に表示されているように見えました。
ココであなたの家の最寄り駅周辺での賃貸物件情報を記事にしてレオパレス21を広告掲載するとエリア特化のブログが1つ出来上がります。
引っ越し経験豊富な方であれば、記事を書く事には比較的苦労することは無いかもしれません。
エリア特化サイトを立ち上げる前に、すでにあるノージャンルブログでまず実験し試してみる。
県名や地域名を変えるとどのように反応が変わるのか?
表向きは自然な日常の日記のような記事にして、キーワードは意識的に入れて結果を観ます。
もう1つの方法は、ASPで新規に参入してきた広告主を定期的に調べて、これまでのあなたの経験や趣味等と関連性がないか?調べながら考えることです。
たとえば、脱毛をしたいと思っていたのであれば、思い切ってこの際体験してそれを記事にする、という方法もあります。
結婚紹介サービスを利用してその体験を記事にすることをしているサイトがありました。結局その方は実際に結婚されています。新規参入した広告主を利用するメリットは競合がいない、または少ない点です。
つまりスタートラインはあなたと同じですみんな。すでに1位のサイトがあって毎日運営しているとソコで1位を奪うことはかなり厳しいですよね。
けれど、新しく始まった広告であれば、そこで1位になることは可能性としては低くありません。
サクサクとブログを形にしてしまって広告主に、たとえばインタビューさせてもらうなどの方法で差別化をしていくと、そのキーワードでの競合の中にあって群を抜いて一気にあなたのブログの価値は高まります。
個人的には興味の持てない分野では記事が書けません。なので、直感的に「これならいける!」という強いインパクトを感じられるか?
ということを一番大事にしています。これまで興味があって体験がある。失敗もしたし成功もした。というものがあると文章に生き生きとした臨場感が加わります。
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