アンチエイジングにも高齢洗脳にも浸らない

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あなたは、あなたの父親よりも老けていますか?若いですか?

60歳の当時の父親と今60歳のあなたとを比較した場合、概ね今の60歳の人は30年前の60歳よりも若いんではないかな?と私は考えています。

私の父は昭和一桁生まれで戦争を体験しています。少年期に食べるものがない、軍事教練なども体験していた。男尊女卑の世情で生きていました。

ファッションなどや自分の体をメンテナンスする発想がそもそもない。私の家の仏壇には60歳くらいの父の写真が飾ってある。

親を思い出しながら老ける、ということはないでしょうか?

自分の老けさ加減を無意識に子供や若い頃に見ていた親に合わせようとしている自分がいました。

けれど、よくよくその写真を見ると、明らかに同年齢となった自分のほうが若い。体力も精神も若い。ダイエットを意識しているので明らかに健康的なのは私の方。

父は78歳で亡くなりましたけれど、たぶん、私はもっと永く生きるハメになりそうです。食養生もするし、血圧も計るし、乾燥肌の冬にはスキンケアもしてきました。

2022年の日本のサラリーマン男性はだいたい65歳で定年して仕事をホボ止めます、たぶん。ソーした考え方って、高齢となったと、自分に洗脳していることじゃないのか?

全然若いのに、若いにもかかわらず、老けてみようとしていないか?

親がそんなフーにリタイヤして年金暮らしをしていたし、などと当たりのようにして、親をなぞるように無意識に生きている。

ソーユーのってかなりモッタイな。

と、思うのは、ちょっとした体操をほんの5分しただけでみるみる元気になって体が軽くなって、仕事でも疲れず、一気に爽快な気分になったのがきっかけです。

「脊柱管狭窄症の首だから、動かさないようにしよう・・・」という無意識の老け洗脳。自分への洗脳。それが解かれた。

ら、まだまだ未体験の分野を開拓したくなってきた。

アンチエイジングと言うのは私は嫌いです。不自然で痛々しいからです。アンチエイジングとして体操をしたのではありません。

現状維持したかった。すると、実は、体力は全然あることに気づいた。スクワットを1日50回。ほんの1分程度しただけで、階段を上る足がたくましく変わる。そんな今日でした。

あなたの親を思い出して、現実以上に老けようとするのは止めましょう。無意識に老いていないか、少し実験をしてみましょう。

ラジオ体操はかなり効きます!!

ただし、個性のない、とりとめのないアンチエイジングにも近づかない。どちらでもない、実験をし、確かにある体力を実感してみるのが良いと思います。

個人的には、首の体操と腕回しを10回繰り返す、肩甲骨を動かすことに意識を向ける。ラジオ体操を基本とした体操でこの10年で一番の体力的な清々しさを味わっています。

ぜひ!トライしてみましょう!!

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