いつも当ブログにご訪問頂きありがとうございます。最低気温が零下となっています。みなさんいかがお過ごしですか?
カメラについて、もうすこし。わたくしはニコンの一眼レフカメラを使ってきました。カメラボディーが変わってもどのカメラでも同じレンズが使えるニコンが良いと考えたからです。
写真を続けていると、レンズ性能優先で考えるように変わりました。キャノンのほうが良かったかな?とおもった時期があります。
いずれも、当時の最高機種のカメラを想定して考えていました。前回はカラーテレビがある時代にモノクロテレビを見る意味はない、といったことをお話ししています。
作品としてはソーおもいます。けれど、カメラと写真について学ぶのであれば、自動制御ではなく自分で絞りとシャッタースピードなどを決められるカメラが良いでしょう。
自動制御もできて自分で絞りF16と決めて撮影できるカメラがベスト。絞るとピントがあう深さが深まるんです写真んて。
F1.0の絞りの写真とF16の写真ってピントがあう距離が違います。レンズによっても変わる。光の通り道を狭く細くすることを「絞る」といってF値が大きな値になります。
「絞る」とたとえば、手前の人の顔と遠くの富士山が同時にピントがあった写真にできます。F2.8のように絞りが浅いと、手前の人の顔にはピントが合うけれど、富士山はもやっとしてくっきり写らない。
写真表現って絞りをどのように選ぶか?
ということが大きなポイントになります。
個人的にはいまは三脚を使いません。このブログの写真もしっかりとした写真を撮影する時間がない。絞ると光を通す時間が長くかかる。つまり、シャッタースピードが長くなるんで三脚でカメラを固定しないとブレた写真になる。
写真撮影目的の旅行も最近はしないですけれど、できれば、カメラバック・三脚・交換レンズ・カメラボディーを一式揃えると、写真の楽しさが膨らみます。
最近常用しているのは、高級一眼ではないけれど、PENTAX Q-S1。手動機能はあるけれど、基本を知ると自動制御でもおもったような写真にできます。
軽くっておしゃれでちゃんと一眼レフ。PENTAX Q-S1 Q-S1 Wズームキット BLACK/BLACK
気に入っています。
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