いつも当ブログにご訪問頂きありがとうございます。相変わらずコロナが流行っているようで、同僚で陽性者がでて自宅待機となっています。みなさんいかがお過ごしですか?
わたくしは、大学ではじめて油絵をはじめて美術部にいました。社会人になってからもOBと集い渋谷で美術展覧会に出品したことがあります。
部屋で描いていたのでわたくしにとって絵画ってインドアなもの。仕事もプログラミングで閉じた世界の仕事だったので、どうしてもアウトドアな外に向かえるようなものがしたくなった。
絵画に似ている写真をやろうと決めて、毎週金曜日に写真教室に通ったのが写真のはじまりです。当時は残業が多く、定時で帰宅するのは後ろめたさがあったけれど、独立独歩な性格が幸いでした。
教室で初歩を学んでからも別な出版社が開催している写真クラブのようなところに休日に参加したり。
ドキュメンタリー写真のような写真も最初はしていましたけれど、一番ハマッタ、自分が撮影していてもっとも楽しかったのは風景写真でした。仕事も変えて写真屋へ。
仕事では、スタジオで記念写真を撮影していたけれど、自分時間では風景写真を撮ることが最高の時間。
なぜ? 風景写真に向かったのか?
わたくしの場合は、書店の写真コーナーで写真集を眺めていて、竹内敏信さんの写真集で釘付けになった。衝撃的な感動をした。
他にはない風景写真。
それからは、「あんな写真が撮りたいな・・・」という感動が原動力になっていたとふりかえります。
ガイドブックにはない、行き当たりばったりの、「ここ行ったら、きっといい風景あるんじゃない?」という感覚。
一種の冒険心。ワクワク感。
細い山奥の舗装されていない山道を入って、たった一人で見つけた絶景を前に、三脚を立てて写真に没頭する。静寂の中の絶景。ひとりぼっちで楽しい。
自然の中に身を投じ、「どうしてもアウトドアな外に向かえるようなものがしたくなった。」が実現していた。
最近は遠出をしませんけれど、散歩でカメラを持ち歩いていると、おもしろいものを探している。自然に普通の散歩ではない、もっと楽しい散策になっています。これも一種の冒険心でしょうか?
写真を20代ではじめておいてよかったといまでもおもいます。シニアから1つ楽しみを増やす、というならカメラが断然おすすめです。
普段使いの小さいカバンにも入るんで、軽くっておしゃれでちゃんと一眼レフの、PENTAX Q-S1 Q-S1 Wズームキット BLACK/BLACK、気に入っています。
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