ガンになる前に、ガンについて知っておく。抗がん剤治療一択でいいのだろうか?「がんを悪化させない試み」山崎章郎著

健康法

いつも当ブログにご訪問頂きありがとうございます。病気になる前にその病気を調べることはナーバス過ぎる気もしています。

けれど、日本人の死亡原因の一位はがんであるので、がん保険に加入することは一般的。そこからすこし突っ込んでおくことは過ぎることでもないでしょう。

がんになる前にがん治療について知っておくことが人生において大切なのかもしれません。

興味をもったのは、ビデオニュースドットコムの 山崎章郎×迫田朋子:ステージ4のがん医療に一石を投じる でした。

終末医療の臨床医の山崎章郎さんがみずからがんを患い、現在ステージ4。ごく普通の費用でもっとも合理的な結果の出るがん治療法はあるのか?

自ら体験された結果。

MDE糖質制限ケトン食・クエン酸療法・少量抗がん剤治療。プラスαとして丸山ワクチン。

という治療法が良いのではないか?と山崎章郎さんは考えています。

少量抗がん剤治療の成果を目の当たりにすると、

エビデンスの大切さは認めつつも、

エビデンスの名のもとに、

大切なものが軽んぜられたり、無視される現実は不幸だな、

としみじみ思う。

”がんを悪化さえない試み”より

がんになったとき、慌てることなく、あなたにとってより良い治療法を知っておく。そのための良書です。

樹木希林さんがどのような治療をされたかは知りません。でも「がんは良いわよー」と本心からおっしゃっていたとおもいます。

スマナサーラ長老も、がんは死期がわかるので悪くはない、とおっしゃっています。

だれでも、がんにかかりたくありません。

でも、がんにかかり、死んでゆく可能性は高い。

MDE糖質制限ケトン食。

クエン酸療法。

少量抗がん剤治療。

丸山ワクチン。

1つ1つしっかりと調べたいとおもっています。

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