当ブログではない私の運営サイトに対して、もしもアフィリエイトさんから度々広告掲載の打診を受けてきました。
広告主、あるいはASPさんからの視点からは広告掲載したい意向はわかります。でも、たぶん、合わない。ターゲットと広告が合わないと運営者はわかる。
なので、掲載をお断りしてきました。返信メールで説明させて頂いた。勉強して欲しいから。もしもアフィエイリトさんは、どなたでもメデイアがあれば登録できます。
クローズドのASPであるレントラックスさんから当ブログへオファーが来たのが6月下旬。こんなメール。
実績がないとオファーを頂けないクローズのASPであるレントラックスさんからオファーを頂けたのは光栄なんですけれど、「なんで?」という腑に落ちない感じ。
全く商品を販売する記事ではない、でも、本心を書いた商売っ気のない記事からの問い合わせフォームからの勧誘。
色々と調べて、何度かメールのやり取りをさせて頂き、先週、レントラックスさんに申請し即承認を頂きました。
レントラックスさんに登録しているアフィリエイターは4万人程度です。で、今の日本のアフィリエイターって何人いるんだ?
と今日調べるとなかなか明解な回答をネットで得ることができませんでした。2012年のもしもアフィリエイトさんの見解では日本の人口の3%が何からのアフィリエイトをしている、と言っていました。
その10分の1が2022年のアフィリエイタの運営者だと仮定しました。日本の人口の0.3%の人がアリフィエイトサイトを運営していると仮定すると、36万人です。実際はもっと多いと推察します。
少なく見積もってアフィリエイターの総数が36万人。レントラックスさんのサイト登録者数は4万。単純に計算するとアフィリエイターの中の11%しかレントラックスさんと契約できていない。
見方によるけれど。アフィリエイターの上位11%に当ブログが入った、と言えなくもない。
予期せぬ出来事とはコーいうことです。
粛々と努力を積み重ねていると、きっとどこかで、しっかり見ている、注目して目に止まる人がいる。
自分で決めたサイト運営の方針に誤りはなかったという客観的な評価を得た気分。悪くない。
だからといって、ASPの勧める有料集客セミナーやSEOセミナーに参加する気は全くありません。ASPに操られる気はありません。(もしかするとソコが本音なのかな?といった見方を保持しています)
ASPはアフィリエイターの道具存在にすぎない。間違えてもあなたがASPの奴隷になってはいけません。
注意点を1つ。
確かに、レントラックスさんには、けた違いの高額成果報酬単価の広告がある。でも、あなたの努力が結実する必要はあるのです。
どういうことか?
というと、予告なしに広告配信を停止する高単価広告を掲載してもダメだということ。長期にわたり広告主になる気概。そんな広告を吟味して集客すべきです。
たとえば、一日限定10名のべらぼうに美味しい割烹料理店のレビュー記事をあなたが書いて集客したとします。
試行錯誤を繰り返し6か月後にその美味しい割烹料理店のレビュー記事のアクセスが爆発的に増えたとします。
で、検索1位になったとします。けれど、たぶん、その広告は途端に配信を停止するでしょう。理由は簡単です、向う数か月の予約があなたの記事の成果で埋まった。もう集客の必要がなくなった。
予約が埋まると、お店が広告費を支出する意味が当面ありません。
その広告主はどのような業態で規模感で集客許容力の限界点はどこなのか?
ということを考えながら広告を選ぶ。
広告主やASPより賢くなっておくと優位な立ち位置でいられる。結果、振り回されずにブログを運営することができます。
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