先日わたくしは、実年齢よりも20歳若いと言われたことがあります。「ほんとに?ほんとに60歳なの?」と犯人を詰問する取り調べのような勢いと真剣なまなざしで驚かれました。話しが変わります。
大リーグのイチロー選手が現役絶好調の時、公共放送で特番がありました。日常のイチロー選手の模様も取材され、足裏のローラーマッサージ機を体のメンテナンスで使用していた。
その放送後にかなりの人々が同じタイプのマッサージ機を購入したようです。当時購入された方々は今でもそのローラーマッサージ機を使っているんでしょうかね。
30年前にはローラー型のマッサージ機はどの家電量販店にも複数の商品が置いてあった。でも、最近はホボみない。あまり生産していないからなのだと思います。もっと複雑で高価な商品ばかり。
わたくしは、30年前から足裏をゴリゴリとこするローラーマッサージ機を愛用し続けています。なぜならば、効くからです。
足の裏をもむと病気が改善する。または、健康が増進される。コーしたことは西洋医学では解明されていません。
でも、アーユルベーダ(インド伝承医学)や中医学では、経験知として医療として受け継がれてきました。リフレクソロジーというのは、西洋の考え方ですけれど、根っこは中医学。足の刺激によって体の各部位の血流を促し症状を改善する方法です。
鍼灸の東洋医学にわたくしが初めて興味をもったのは、タモリさんが鍼灸を受けていると聞いたからです。数十年前のタモリさんのラジオ番組で、定期的に鍼灸をうけているとさりげなく語っていました。
芸風としてはハチャメチャ。でも当時売れっ子のタモリさんは、ご自分の体調管理のために鍼灸をされているのが意外な感じがしました。「効くんだな」と直感しました。
わたくしは中学生の頃に不定愁訴のような症状があり、目の病気からくるひどい肩こりがありました。枕をかえてみたり、当時めずらしかった西洋医学の医者による鍼治療もしています。
けれど、効果を感じることはできず、通院は数回でやめています。その後、タモリさんが、言葉では「効くよ!」とはいっていなかったけれど、確かな効果を実感していると知った。
当時はWHOも、日本の世間からも、鍼灸治療や民間療法は当たらない占い程度に思われていた。見向きもされない。けど、いまではWHOも鍼灸に治療効果あるとしているのだそうです。
官有謀さんの官足法は「足の汚れで万病を治す方法」です。たしか、安部晋三さんお父様の安部晋太郎さんが官有謀さんの治療を受け体調を改善されています。
流派はちがうんでしょうか?若石も一時期テレビで有名になりました。
足裏には全身のツボ=反射区がある。耳にも全身のツボがあります。ツボを刺激することでどの病気には足裏のどこが効く、ということがだいたい解明されています。
ただし、どのような医療でも健康法でもしっかりとした食事は大切なのだとわたくしは考えています。理由はカンタンです。わたくしたちの身体は口から入れたもので作られるから。
なので、何が健康によく、何は悪いのか?
ということを一緒に調べます。食べ物を調べる。そして良いものを食べる。
それから、その上で、足モミローラーを使ってみる。すると、症状が改善する。さきほどタモリさんの鍼灸のお話しをしたのは、足モミの考え方も中医学の考え方とかなり似ているからです。
鍼灸が効かないという人も少なくありません。
鍼灸の名人級のプロであれば必ず効きます。
けれど、ソーではない鍼灸院が増えている。ヘタな鍼灸院が増えた。鍼灸学校のカリキュラムを終えると資格は取れるけれど、ソレだけでは名人級に及ばない。カリキュラムも年々変わった。教育がダメになた。
鍼灸で効果を実感できない理由はソーした理由も1つある。
棒のようなものでご自分でマッサージすることもできますし、機械を使うことも出来ます。ローラーマッサージ機はしっかりしたものは高いけれど、パソコンをしながらでも使うことができる。
病気になるまえから、生活の1部として取り入れて習慣にすると、若々しく健康的なシニアでい続けることができます。
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