2022年6月25日に以前から気になっていたマッサージサロン、代官山の店の窓からの眺めが気になるシャルヴィシャリテ(代官山)さんを訪問させて頂きました。【本記事はアフィリエイト・プロモーションを含みます】
今回も ホットペッパー HOTPEPPERさんで予約したので、「口コミ」投稿できるんですが、口コミの話を施術中にすると、「口コミしなくっていいです・・」というオーナーセラピストさん。店内撮影もNGでポートレートも速攻拒まれました。
なので、店内の雰囲気を写真で紹介できないのが残念。
オーナーセラピストさんのお名前は知らない。聞いてないし。(基本名前ってどうでも良い付属な属性だと私は子供の頃から思っています。)商社勤めからインポートのレディースと雑貨のお店をされていた。以前は同じビルの2階に事務所があったんだそう。
気さくで屈託のないオーナーさんは初見なのに、色々とご自分の事を話してくれました。ご自分も股関節に先天性の病があって大病も得て身体に対する考え方が深い。
シャルヴィシャリテというお名前のハーフの方なのかな?とホットペッパーのお店の写真を拝見して思っていました。けれど、日本人でして金髪とかでもなくって、世話好きな日本の女性という感じです。
ファッション店の奥に施術用のベッドのある不思議なサロン。
最初はファッション雑貨の店にしか思えない。どこ?で?施術するんだろう?という店構え。サロンっぽくはありません、全く。だってファッションのお店ですからね。店の一番奥にベッドが1つ。唐突な感じ。ミスマッチと言えなくもなし。
施術中はお店を閉店状態にし、ベッドの周囲もカーテンで仕切るので着替えも問題はない。窓側外は人が立ち入れる庭のようなデザインなので、施術中は窓からの景色もカーテンで遮断されます。見られるとかっこ悪いんです。
オーナーさんの施術経歴は、タイ古式から入って、その後に整体術も学ばれて独特な今の形になったんだそう。たかの友梨さんの元パートナーさんの整体学校で整体術を学ばれた。(違ってたらごめんなさい)
施術の途中からファーストネームで私を呼んでくる気さくさ。え?ファーストネーム覚えたの?俺に惚れしまったのかい? みんなに同じスタンスなのかも? と少し面白がる。これまで大切に大切にしてきたファーストネームに土足で上がられた気分もなくはない。
建築家で文化功労者である槇文彦さんが建築された、ヒルサイドテラス。そのC棟のブティック。ザ・ブティック バイ シャルヴィ シャリテ。
世界的にも有名な槇文彦さんの代表作で出世作のこの昼なんですテラス、じゃなくって、ヒルサイドテラスには、海外の建築の学生も見学にくるのだそうだ。
施術中は一時閉店貸し切りになるので、ゆっくり施術を堪能できる。ファッションのお店はホボ予約制なので、施術中に顧客が来店されることは無いという事。なので、落ち着いて施術に集中できます。
オイルマッサージで使うベースオイルはココナッツオイルでサラサラしている。これまで数多のサロンで塗られ、ボディーは散々に油まみれにされている私ですが、最もサラサラ感のあるオイルの1つ。オイルはオーガニックのアメリカ製で食用油とする事のできる身体に良いものを厳選している。
肌からオイルの成分は吸収され、身体に良いのだそう。アーユルベーダでも主に精製したごま油をボディーに塗って体調を良くする理論はある。
わたくしの持病の、右臀部の坐骨神経痛は、左膝の不調と関係があるかも知れなく、左親指の爪の変形からも影響があるもしれない、という。
リピーターとなる事をお勧めしないのがシャルヴィシャリテ(代官山)さん。どういうこと?という変わった考え方です。自分で生活スタイルを変え体調を良くする事が大切だという考え。そのきっかけを与えたい。
だから、「もう来なくっていいですか?」と私が冗談ぽく言うと、「ええ、来なくっていいんです。」と返してくる。
太腿前側の筋肉伸ばし、肩回しの仕方を教えてくれた。肩回しは、水泳の背泳ぎの動かし方が良く、まず、肩を前に上げ、そこからなるだけ外に大きく広がるだけ広げて、ゆっくりと、回す。いったん前にしてからポイントから上に上げるのがキモ。
この肩回しを知って毎日実行してから、肩回りのコリが減った。サロンに行かずとも自分でできることが1つ増えたお得感。
脂肪は一度冷えるとなかなか温まらない。脂肪の多い部分である臀部と脇の下の後ろを冷やさないように気をつける事。
肋骨辺りのマッサージから汗をかくほど身体が温まる。
腿内側にツボ、ふくらはぎのツボ、首後ろ付け根に眼のツボ。2時間の施術は休まず丹念に入念に行われました。
ハアハア息をあげながら一生懸命なサロン、そこがシャルヴィシャリテ(代官山)です。私は再訪を決めています。聞きたい事まだあるしね。「また来たの~っ」とでも言われるでしょうかね。(笑)
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