中学生の修学旅行で、夫婦仲の悪い両親に夫婦(めおと)の湯飲みをおみやげに買って帰りました。でも、ホボ無反応。
仲が良くなって欲しいという思いがあったけれど、残念。
父が65歳で、わたくしが32歳。思い付きで両親を車に乗せて旅行にゆきました。
仕事に悩殺された心を解放したかったのと”無反応”のリベンジと。
京都の前に行ったのが能登半島と金沢の兼六園。リベンジ旅行は3人ともに楽しい思い出になったとおもいます。一生に1度だった気がしています。仲が良かった。
兼六園で父の入場料が無料であることに感激し、終始笑顔だったことを思い出します。つねに怒っている人でしたけれど。
そんな思い出の兼六園に一人旅で行ったのがコロナになる2年前。













写真てふしぎなもので、対象に向けられた撮影者の心理が写り込むことがあります。さみしいと寂しい写真になるのがわかります。
写真って映像の俳句のような感じ。
ただ、きれいだから撮影するのではなく、小さなテーマを感じて、意図を明確にするように撮影する。俳句したことないですけどね。
紅葉でも、180℃動いてみてベストの場所を発見して、高さはどこからだと美しいのか感性を発揮して撮影します。
でも、そんなに気負っても仕方ないんで、楽しい散歩のついでに・・という感じ。ひとりたびに一眼レフあるとかなり楽しいと思います。
コメント