兼六園は11月も見どころいっぱいです!

カメラ_写真

中学生の修学旅行で、夫婦仲の悪い両親に夫婦(めおと)の湯飲みをおみやげに買って帰りました。でも、ホボ無反応。

仲が良くなって欲しいという思いがあったけれど、残念。

父が65歳で、わたくしが32歳。思い付きで両親を車に乗せて旅行にゆきました。

仕事に悩殺された心を解放したかったのと”無反応”のリベンジと。

京都の前に行ったのが能登半島と金沢の兼六園。リベンジ旅行は3人ともに楽しい思い出になったとおもいます。一生に1度だった気がしています。仲が良かった。

兼六園で父の入場料が無料であることに感激し、終始笑顔だったことを思い出します。つねに怒っている人でしたけれど。

そんな思い出の兼六園に一人旅で行ったのがコロナになる2年前。

よくあるアングル。家族旅行では撮影しなかった、なんせ人とおなじが嫌いなんで。ということを思い出しながら素直になって撮影しました。
舞妓さんなんでしょうかね。近寄りが甘い、へっぴり腰ってやつですね。
前に来たときは知らなかった、見なかった。眼が怖いけれど、鼻・口・頬が日本ジンという感じします。
こんなトコ見つかりません、たぶん。色と形でイメージを追いかけます。園内の川の流れ付近。
11月上旬が兼六園の紅葉の見ごろのどのへんか知りません。早いんでしょうかね?
なんてことないけれど、季節感はあるかな?
コケの深緑がすきです。コレはコケではないけれど、似た雰囲気の深緑。紅葉狩りしている人は撮影しないかも? 大木の根が好きです。
逆光が好きです。実際の光はもっと美しいです!
紅葉の季節の終焉のあたりだったかも・・・
紅葉のイイのありました!

写真てふしぎなもので、対象に向けられた撮影者の心理が写り込むことがあります。さみしいと寂しい写真になるのがわかります。

写真って映像の俳句のような感じ。

ただ、きれいだから撮影するのではなく、小さなテーマを感じて、意図を明確にするように撮影する。俳句したことないですけどね。

紅葉でも、180℃動いてみてベストの場所を発見して、高さはどこからだと美しいのか感性を発揮して撮影します。

でも、そんなに気負っても仕方ないんで、楽しい散歩のついでに・・という感じ。ひとりたびに一眼レフあるとかなり楽しいと思います。

東京金沢間は新幹線で2時間半。日帰りでも、遠くない金沢をどうぞ!

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