片岡鶴太郎さんは冷え性でした。片岡鶴太郎さんはモノマネ芸人から俳優になり、絵画や陶芸を中年以降から始められプロのように作品に人気のある多彩なかたですよね。
片岡鶴太郎さんはプロボクシングのライセンスがあったり、2017年には、インド政府公認プロフェッショナルヨガ検定に合格し、インド政府より、ヨガマスターの称号を受けたこともあります。
活発で才能豊かな片岡鶴太郎さんが冷え性だった、と聞くと意外な感じがしましたわたくし。片岡鶴太郎さんの冷え性改善法は、大動脈を携帯用カイロで温める方法です。具体的には、股間と尻の間にカイロをアンダーウエアの上から貼る方法です。
数年前から急にわたくし冷え性になりました。それまでと違く職場の席も関係している。暑がりの会社の同僚がエアコンの設定温度を低めにして冷風温度が下がると、すぐにお腹が冷えてくる。
人それぞれに適温に違いがあるから、争う様にしてそのエアコンの設定温度を上げることはしません。着こむ。暑がりの同僚はアンダーウエアなしで半袖のワイシャツ1枚。
そこに、ベスト、ジャンパー、カイロと着込んで寒さをしのぐほど、わたくしは冷え性です。若い頃はありえませんでした。冷え性のひとの気持ちもわからなかった。
先週、たまたまお世話になったマッサージ師さんには、「冷え性なんでエアコンはなるべく弱くお願いします・・」とベッドにうつぶせ寝するなり頼みました。
マッサージ師さんにとっては、イヤな注文です。マッサージするほうは運動をしており体がほてる。暑がりのマッサージ師さんを何度も見てきています。
でもその方は快く私の希望をかなえてくれました。そしてマッサージがはじまると、コー話します。
「面白いんですよね。身体が冷える、冷えるというのに、冷たいものが好きで飲む、っていう人がいます。」
そのマッサージ師さんは、以前はご自分も冷え性だったけれど、いまは冷え性ではないという。どのようにしたのか?
というと、冷えた飲料を一切口に入れなくしてから、1年程度で冷え性ではなくなったという。
わたくしには初耳であり朗報でした。
内臓を冷やすのが一番よくない。入浴で体を温めるのも大事。ヒハツまたはシナモンを毎日耳かき程度口に入れる。
アイス、氷の入った飲み物の全て、冷えたビールや冷えたスイカ。
こうした冷たい食べ物と飲料を一切口に入れないようにして、1年程度で冷え性ではなくなったとそのマッサージ師さんは言っていました。
なるべく、冷えたコーヒーは買わないようにして暖かいコーヒーを買う。職場ではエアコンのセイにして着込んでカイロを腹に当てるのが冷え性対策だとおもってきた。
けれど、じつは、冷えたビールは大好きだし、ロックのウイスキーの良く飲みます。
ソレが内臓を増やし冷え性としてる原因なのだと、初見のマッサージ師さんから優しく教えて頂きました。全く冷えたビールを止めることはできそうにない。
けれど、シナモンをその日から耳かき程度に頂いています。これまで以上に冷えたものを口に入れないように気をつけたいと思っているところです。
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