2022年のブログ運営の仕方について成功者の見解を評価し副業ベースでの運営スタンスを辿ります。
ブログ副業成功者=コニトミさんから学ぶ
今年の元旦から6か月間、2つのサイトに毎日記事を書いて公開してきました。ところが想定していたほどのアクセスの伸びが無い。自分なりに試行錯誤してきたけれど、発展進化していない感覚がありました。
で、一旦手を止める決断をします。
菅家伸さん(通称:かん吉さん)の新刊本を読み、イケハヤさんのメルマガ登録をし、イケハヤさんのメルマガで紹介されているクニトミさんのメルマガ登録をし、クニトミさんの有料サービスを購入し記事の質を上げるべく実行してきました。
ただし、クニトミ方式には現時点のわたくしにとっての難点があって、時間が非常にかかる。ザックリとした作業量で言うと、毎日3万字を投稿する程度の作業量と労力がいります。
競合サイトの設計を分析し、キーワードを練り、渾身の1記事1万文字の記事を書く=クニトミ方式にこだわり過ぎると更新が止まった件
実際の記事は1万字ですが、その記事を作成するためには、その他に2万字の記事を作成するのと、同程度の作業時間が必要だ、という意味です。
平日2時間程度と土日数時間を使っても1投稿1万字の記事を仕上げるためには1週間かかる。つまり1投稿公開に1週間かかる。週一しかサイト更新ができない計算です。
ド素人ではないブログ運営経験のあるわたくしにとって、全くできない事ではないし、慣れて作業の効率化を計ればそれが正解。
公開しないと始まらない何も!
ところが、この2か月間ホボ放置していたブログのアクセスに変化がありました。過去の記事へのアクセスが急激に増えている日がある。
毎日投稿していた活動期のブログのアクセス数の20倍のアクセスがある日を発見します。どういうことだろうか? と昨日考えていました。
公開された記事だから育った。公開されてから価値が高まった記事がある。
ココはGoogleさんのアルゴルズムが10年前と変わっていない部分なのではないか?
クニトミさんは短期間でブログを収益化させたノウハウをお持ちです。ブログのスター。
第一世代~第四世代までの成功者から学んだこと
ブログで成功した方々には、第一世代として、ミニサイト職人の和田亜希子さん、ヨメレバ開発でおなじみの菅家伸さん、ガジェット発信のコグレマサトさん、発想とプログラムで勝負されているあびるやすみつさんがいます。
第二世代で目立っていたのがイケハヤさん。第三世代がマナブさんで第四世代がクニトミさん。これは、今わたくしが勝手に振り返っているんで、個人的に注目してきた独断的は年譜と評価です。
大企業を起業されている人も沢山いるけれど、自分を重ね合わせて、身近に感じてきたのはこんな方々。
成功されてきた人から外れて、どんどんといなくなった人々も観てきています。一時は書籍を出版していてサイトもしっかり運営していたけれど、いつしか運営しなくなり、書店で書籍を見かけなくなった。ネットでも声を聴かなくなり消えた人が沢山います。
量産方式の限界を知り、設計濃度を徐々に濃くする
第一世代から第二世代で、最も重要視されていたブログ運営の鉄則は、とにかく更新頻度を上げることでした。文字数が多いほどGoogleの評価が高かったからです。
第三世代からは、ブログ設計をしっかりし、無駄な情報を無くして検索数のある程度あるキーワード=テーマだけで渾身の記事を書く、文字数ではない質。という変化があります。
規模感でいうと1記事1万字で200記事程度で2022年に最上位にあるサイトが沢山あります。第一世代から第二世代の頃には考えられなかった小さいサイトの上位表示。
菅家伸さんやイケハヤさんは、小さいでも質の高いサイト運営を推奨していません。その一方でクニトミさんは、競合サイトの徹底的な分析とサイト設計に時間をかけて渾身の記事を書く200記事程度のミニサイトを作りこむことを推奨されています。
クニトミ方式は正しいです!
たぶん、クニトミさんが正解だと私は思います。ミニサイト職人、和田亜希子さんの進化系がクニトミさんです。
和田亜希子方式のミニサイト運営とクニトミ方式のミニサイト運営は全く異質です。納得感があり、PDCAが回せるのがクニトミ方式。当たるか外れるかはわからない、というのが和田亜希子方式。
人の評価ばかりしていても始まりません。
私はこの年末までは、イケハヤさんの言う「毎日投稿せよ!」でやってゆこうと思います。一日15分程度で仕上げた記事でも良い。
空いた時間でミニサイト。競合分析、設計、論理的で訴求性の高いサイトを少しづつ成長させていきたいと考えています。
なぜそうするのか?
というと、「公開された記事だから育った。公開されてから価値が高まった記事がある。」事を発見したので、そのデータを増やしたいという結論に至ったからです。
そして、投稿してネットという大海原に楔を打ち込むことでまず存在させる。追記修正をその後でしてゆけば、サイトの質はあげられるからです。
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