リタイヤ準備を考え準備する当ブログですが、若い著者の働き方について学んでみたく読んでみました。サラリーマン同様に働く事と違って、「半年」限定の働き方、という考え方に魅力を感じませんか?
182日の自由
雇われている仕事の場合、休日取得日数は年間で120日あれば多いほう。半年だけ働くということは半年は休むこと。
サラリーマンの標準的な休日に2か月の休みが加わる計算。リタイアしてからも、自分の好きなことで182日働いて稼ぐ。
週休3日でも週休4日でもいい。
何か役に立つ内容で、人が簡単には真似のできない分野を見つけられると、競合がないブルーオーシャンで悠々自適。
飯が食えるブログ
体験や興味関心などを軸にしてブログを書いてゆく。鉄道や歴史はブーム化しているから競合は少なくはない。ソロ活も時流。
誰もやっていない分野。
誰もしていないテーマで、将来的には見込み客がある程度増える分野。そうしたところを探す。あるいは、良くある人気のテーマにプラスして地域性や属性で絞り込めれば、その地域で群を抜ける。
これから始めるには、ブログというローテクを使いながら、新規分野を開拓する軸は必要。本著で紹介しているのは、ブログに広告を貼る。ノートで稼ぐ。アマゾンのKindleでダイレクト出版をする。オンラインサロンを作る。YouTubeに広告を貼るなどです。
2兎、5兎、10兎・・・を追う
1つのテーマにそって、ブログの記事を日々増してゆく。最低100記事。1投稿1000文字~3000文字。7年前に始める。
どんな内容ならよいのか?さっぱりわからなかった。
標準的で常識的ではない内容を加えた。独自の視点。
結果、知る人ぞ知る霊能者の記事にアクセスが集まった。テーマはバイト。色々な広告を貼ったけれど、バイト広告より、介護の求人広告がもっとも大きな収益になっていった。
毎日毎日売り上げが上がる。ブログは泳ぐ魚。
100記事の魚が泳げる海の部分と500記事の魚が泳ぐ海流は明らかに違う。500記事程度に成長すると一人で勝手に稼いでくれる。そうしたブログを1つ2つ3つと増やす精神力が勝負どころだ。
ブログの収益化は実にカンタン
バイトの広告よりも正社員求人広告のほうが単価が高い。1収益200円がバイト広告で正社員求人広告は当時1000円。
その正社員広告と私のブログは相性が良かった、求めている人に当たった。そんな時、バイトブログではなく、正社員ブログを立ち上げた。
5記事しか書いていないのに、1000円の売り上げが出た。驚いた。
ブログの規模は大きいほど、ネット世界の大海原での支配範囲が広がる。魚の漁に例えると、定置網の網の大きさが大きいほど釣果が増す。
それとは真反対の減少。
少ない規模だから、「ピンポイントで的確に整理してくれた。わかりやすくって、ありがとう。」という感じで収益につながることもある。
俗にいう、ミニサイト。
ミニサイトというのは、ブログというものが無かった時代のホームページ。作りこめば終わりというもの。
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