わたくしが初めてブログを立ち上げてアフィリエイで選んだ広告は今は無き「タウンワーク」でした。タウンワークはアルバイト求人情報として今も利用できますが、アフィリエイト広告からは撤退しました。
2012年頃はアルバイトのアフィリエイト広告は盛んで、たくさんある広告主から選ぶのが大変でした。当時の私はブログの右も左もわからない。
SOGO部からの目標としてはまず、1,000文字で100記事に到達するように継続(週1でも良い)して文章を投稿することでした。私は無料ブログはしたことは無く、いきなりWordPressを運営しました。
自分で独自ドメインを持つことは何よりも優先します。継続的に運営した場合検索で上位に競り勝つためには最後の勝負所で独自ドメインが優れているのだそうです。
ブログ運営が軌道に乗った頃、SOGO部の部長から評価のコメントを頂きました。指摘としては「文章を切らずに書く事!」ということでした。
文章を右端まで書ききるとgoogleのサイト認識がしやすくなります。どういうことか?というと、
「わたくしが初めてブログ立ち上げて、
アフィリエイで選んだ広告は
今は無き
「タウンワーク」でした。
タウンワークはアルバイト広告で今の利用できますが、
アフィリエイト広告からは撤退しました。」
と、改行をして短い文章ばかりにすると、文章の内容が同じでも評価は低くなる、という事です。なので、しっかりと、右端まで文章を連ねてゆきます。
どのような文章が良いとか、SEOがどうのこうのと、ある程度の経験者は実感を伴って、説得力のある技術論を言っていますが、最も重要なことは基本をわきまえつつ続けることです。
駄分でもいいんです。あまりああだこうだと考えていると文章が書けなくなることはあります。「面白いことがないから今日は書くのやめよう・・」となるより、思い切って書く、続ける。
「良い文章を書けるようになろう!」と思いながら試行錯誤はします。すると、作文をしながら文章は少しづつ良くなります。
アフィリエイトである程度成功された方々のお話しを聞いていると、「勝負記事」といったことを言っています。
ある程度平均的な、なんということもない記事を書きながら、「ココで勝負だ!」というタイミングで力の入った記事を書く。
常に全力投球はしていない、ということなのでしょう。アフィリエイトのセミナーに参加後に渋谷の居酒屋さんでソーした親睦会で隣になった女性は、後で知ったのですが有名アフィリエイターさん。
「勝負記事」とはどういう意味なのか? 当時の私には良くわかりませんでした。
常に全力で書かないと、アクセス数は伸びないんではないかな?と思っていたのです。
今の私の正解はというと、ブログは地固めのような段階があって、土台を作って高くしてゆかないと見えない。(ミニサイトというものはあります。厳選したキーワードで小さいけれど確実に成果があがる数記事のブログは高度なテクニックが必要です。)
学校の体育館には舞台がありますけれど、舞台だからよく見える。ブログには平な平地の状態からスタートを切り、舞台に上がってから話す必要があるツールです。記事数を増やしてやっとブログに舞台ほどの高さができる。そこから文章を書くと人目に止まる。
どんなに雑で文才がないしょーもないブログでもトータルの文字数が増えると舞台に上がることができる、たぶん。ネットの海原にはコーいった法則のようなものが体感として感じています。
ただし、コピペは効きません。めんどくさいけれど、自分で作文し自分の言葉で書く必要があります。
どのような文章が「自分の言葉」なのかを深く考える必要ははじめにはありません。極論。浅くでよいので書き始めて、続ける根気が根本。
独自の言い回しは自分で考えながら、乗ってきて文章が書けるようになると自然に出てくるのだと思います。
文章を書く事はアウトプットです。何もない空の状態からはアウトプットできません。インプットしながら考えて、別なインプットをしながら考える。
いつでも暇があれば本を読んだりメディアで面白いものを探したり、ネットで調べることです。何か文章にならないかな?と常にアンテナを張った状態に意識をもってゆくことが大切です。
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