嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか 4 鈴木忠平著

副業(ブログ収益化)

お前ら、打つ技術がないから不安になるんだ


成績不振な選手に、落合博満監督は、打てる技術があれば、不安は無くなるだろう、という。不安がある、自信が無い原因は技術の問題だ、と明解。

どのような世界にも、自信につながる技術を表す言葉がある。

大相撲であれば、決め技、得意技だろう。その技をかけるとホボ勝負が決まるほどに強烈な技。ピッチャーの場合には”決め球”と言う、得意な球種を表す言葉はある。ところがバッターには自信につながる技術を表す言葉がない。


”決め打法”、という言葉はない。私の造語。確かに打つ事のできる技術を表現すると、”決め打法”となるだろうか?少ししっくりしない。


ピッチャーに戻ると、勝負所であれば、決め球を投げて、大概はバッターを制す事ができるのが”決め玉”だ。


バッターは、受身。将棋や囲碁ならば、後手。漫才ならばボケツッコミのツッコミ。
どの投手のどのような球でも、瞬時に見極めて、あらかじめ培った打法でヒット或いはホームランを作り上げる。


時としては、あえてファールにし、ピッチャーのリズムを変える、疲れさす。

ブログ運営に置き換えて考えたい。
先の見えないデフレ不況と言われる事のある日本で、未来に将来に不安を感ずる人々は少なくはないだろう。


シニア世代は、昔ほど流暢に構えていられない。超高齢社会のただ中で年金はこれまで通り支給されるのか? 2,000万円問題が頭の隅をよぎる。

将来起こるあらゆる事を想定して準備できる訳が無い。
何故ならば、打つ技術は、ストライクゾーンが明確に狭く設定されているが、人生のゾーンは無闇やたらと広いからだ。


ただし、大概はお金でなんとかなる。
と言う事は、お金を一人で稼げる技術を見つけて、ピッチャーの決め球、バッターなら打つ技術を見習って、鍛錬し、身につける事が出来れば、不安のだいたいは鎮まるに違い無い。


サラリーマンとして生きてきた人が、個人事業者として稼げる技術。
その技術を身につける事は、プロ野球選手より、簡単だし、才能も要らない。

元手は少なくて済む。お店を借りて大きな出費をして開店するようなリスクはない。月々数百円から始めることができる。

ブログ運営は、ほとんどの人が途中で止める。諦める。でも、大きな才能は必要ない。地道に役立つ記事を書いてゆき、積み重ねると正当に評価がついてくる。

インターネットを使って、商売してみて稼げる体験をすると、それまでの世の中の見え方がガラリと変わるハズだ。

雇われなければ稼げなかった世界から、自分のチカラで稼げる世界に人生が変わったからだ。

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