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昨日、来月の連休に旅行で泊まりたい宿を探して、電車の乗り換えの確認をしていました。乗り換えに無理がない確認をして、いよいよ宿を予約しようとすると、「利用条件に合うプランがありません。」と表示されました。
さっきまでは空室があったのに残念!
これまでに幾度か経験していること。
「利用条件に合うプランがありません。」というのは、早合点すると、満室で予約できないことだと思いますよね。
わたくしは、あるタイミングで空室になって、その後満室になり、さらにその後で空室を確認して予約確定したことがあります。
どういうことだとおもいます?
ホントの事実を確認することはできません。わたくしの推測になります。
予約していた人がキャンセルしたから空室になり、そのタイミングで予約できたのかもしれません。
ある時間帯になると満室で予約できなくなることにわたくしは気づきました。時間帯は正確ではありません。けれど、例えば、日中なら空室で夜中だと満室。前の日は満室でも翌日は空きがある。宿のプランのカレンダー表示のことです。
同じようなことが何度かあったのです。規則性のように感じた。
なので、満室だからといってあきらめるのは早い。
実際にわたくしはこれまでの旅行でネット予約を、満室だった、でも絶対泊まりたいと決めた宿に、タイミングを見計らって予約を放り込んで確定し旅行してきています。
なぜ? このようなことが起きるのでしょうか?
現実に、予約した利用者が予約確定後にキャンセルすることはある。それだけではない。かもしれない。ココからはわたくしの推測です。
1室2名で宿泊するとひとり5万円の部屋があったとします。そのおなじ部屋をおひとりさまがひとりで宿泊すると、10万円の料金になることはまれ。7万円や8万円になることが多いですよね。
ひとり分だと高めだけれど、二人前? よりも安い。
空室にして売り上げがないよりも、おひとり様であっても売りあげられる方が旅館やホテルにとってはうれしい。
でも、おひとりさまの宿泊料金よりも2名の宿泊のホーが売り上げは大きくなります。利益率は低くなるかもしれないけれど、10万円のほうが売り上げ額は大きい。
ネットの予約サイトでの閲覧数や宿とホテルのクリック数などのデータを陰で計算している、たぶん。どのようなアルゴリズムなのでしょうか?
売り上げが高まるような予測をAIがしている可能性はあるとわたくしは考えました。
2名宿泊を条件に宿を探して、その宿を閲覧しているひとが複数いる場合、おひとりさまが予約を確定してしまうよりも2名予約で売り上げが大きいほうが宿にとってはメリットが高い。
だから、おひとりさまの条件で探していると「利用条件に合うプランがありません。」になることはある。
けれども、実際に空室となっているその部屋には予約は欲しい。おひとりさまでも売り上げがないよりあった方が良い。
実際には空いているけれど、一定の条件の希望を優先しているのかもしれない。
だから、満室であった部屋が空くタイミングもある。
満室になったり空室になる宿の場合には、ほんとにキャンセルされる場合以外に、AIが操作している、と推測してみる価値はあります。
AIに人間が翻弄されるんではなくって、AIの動きを静観してうまく利用する。
昨日、予約をしようと決めていた宿が立て続けに満室に変わりました。
でも、すこし様子をみて、タイミングが合えば予約できると考えています。
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