節約が必須なので弁当を作る
コロナ渦で困っている人を助けることになった。お店が営業できないから生活ができない。私の月収の半分程度を仕送りしている。
近頃では昼食の弁当も安い。バブルの前には外食であれば一食最低でも千円はした。ほか弁であれば400円。
飲食店が店前に出す弁当は500円程度で買える。これまでは考えるでもなく買って食べていた。ところが、使えるお金が半分になると、その500円も切り詰めたくなる。
ペットボトルのお茶1本が、妙に高い買い物に思えてきたりする。水筒に自宅でお茶を入れて持ってゆく。
重い鞄の中身。
でも、かなり上等のお茶であっても、自宅で入れて持参するとベラボーに安価。1日30円程度であろう。
30円で重さに耐えることと140円のお茶を職場最寄のコンビニで買う事の違い。
市販の弁当と全く違う体調
お金が少ないし、リラクには通いたい。ならば、できる節約を実行するのみ。と、始めた自作弁当。これまでも、リーマンショックの翌年に失職し安月給の仕事をしていた時には弁当を持参した。
自販機で飲料を買わないと誓った。
あの頃を思い出しながら職場で弁当を貪る。味はマーマー。油気も少なく、家庭的。食後感が変わった。
体が軽い。
食事に対する味への欲望が減った分、体調が良い。
簡単おかずと精米ごはん
私は、佐渡島産の国内米をネット通販で玄米の状態で購入する。真空パック。昨年のコロナ蔓延の際にはかなり大量に購入した。
流通が止まる可能性があったからだ。なので、食べきれていない玄米がある。その玄米を精米器で精米。胚芽のある3分つきで慣れないとぬか臭い。
この精米したての米はやはり味わいがある。米だけはかなり手が込んでいる。だから、おかずは薄焼き卵とカボチャの煮物程度。
こんな粗食弁当だから作るにも手間はかからない。
カボチャの煮物は実はいたって簡単。料理ド素人の方にお勧めしたい。だし汁にめんつゆの素。そのつゆにカボチャを切って入れ10分煮る、火を止めて蒸らす。
たったこれだけで1品できる。夏場は冷凍した弁当で食中毒は回避できますよ。
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