料理しますか? わたくしは幼稚園児の頃にお弁当のサンドイッチを母の見ヨー見まねで作ったことをおもえています。いつもの母のようにできなくって、全然上手にできず、悔しくって大泣きしたことを思い出します。
パソコン作業をカフェなど人目のあるお店でしている人がいます。試験勉強しているひともみかけます。わたくしは、自宅が向いている。
疲れるチュウチョせずパソコンから離れてべつなことをします。文章が思い浮かばないでじっとパソコンにむかうよりも、べつなことをして一旦意識をソラスと充電されて文章が書ける。
3時間くらい夢中になる時間もあるけれど、疲れるチュウチョせずパソコンから離れてべつなことをします。何かするならば料理がいい。
包丁使いは小学生の頃にはできて、社会人になってからも休日、家族に作る料理の腕前は母を超えていました。おいしいから。自慢ではないんです。
母は365日3食の料理を作る人で、色々な料理を調べて作ってくれる人でした。食材も調味料も米にも大きなこだわりはない。
けれど、胚芽米が良いことは知っていて、電気よりガスのほうが米く炊けると知っていました。お正月には煮しめやら黒豆などをストーブの上にのせて煮る。その間に大掃除。
わたくしは、グルメではないし食べ歩きが趣味でもありません。旅行で料理人の本格的な料理を頂くことは好きで、「どこをどう手を加えるとこんな味になるんだろうか?」と料理人さんの視点に寄り添った感覚で吟味することがあります。
米は、何を使ってどのように炊いたかは大体わかります。料理人ではないし修行もしていないけれど、ガス釜と土鍋と電気釜で米を炊いた違いくらいは一口目ですぐにわかる。
炊き立てか、保存したごはんかも色と味と固さですぐわかります。
四川飯店のあんかけ焼きそば好き。毎週のようテイクアウトし買ってました。でも、少ない量で安くはない。
自分で作れるんでないの?
ということで、時間があると四川飯店風あんかけ焼きそばを作ります。ことし挑戦したレシピ。味が似てれば成功満足といった程度です。
あんの具材は、エビ、きくらげ、筍、白菜、かまぼこ、もやし。エビは冷凍でもいいですが、あまり値段に差が無かったのでエビのみ購入。
背ワタは取った方が良い。軽く洗って少量の酒につけます。醤油をまぶし片栗粉で含めて出汁が出るカマボコとフライパンへ投入。火が通たらキクラゲ(あらかじめ水でもどします)、白菜、筍を入れて強火で炒める。
最後にもやしを痛めて、オイスターソース(大さじ1~2)を絡め、中華スープ(大さじ2に水200cc)を投入して煮る。最後に水溶き片栗粉(水50ccに片栗粉大さじ1.5)であんかけにする。
すべて感覚で目分量。味見をして味を調えると想定通りの味になる。
火加減とか切り方は感覚です。プロのようにエビを柔らかく仕上げることはしません、やりかたしらないんでできません。芯が生っぽいえびは素人では危ない中毒。火をしっかり通す。
焼きそばはどのスーパーにもある3袋のもので、オリーブオイルとごま油をフライパンで熱して中火の弱火で焦げ目をつけます。水は不要。
麺の片側が半生の固焼き状態になったらひっくり返します。麺は箸で少しほぐす程度です。ホットケーキやお好み焼きを両面焼くような感じでいいです。
料理ってボケ防止効果があるとか言うけれど、普段とは違う脳を使うんでブログ記事作成作業の合間にすると疲れが取れます。
自宅で副業作業したほうが合理的で自由でたのしい。副業のモチベーションがないと作業しなくなるけどね。
料理で頭を切り替える。
出来上がると食べ物ができるんで、最高のリフレッシュになりますね。
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