昭和では1つのプロで良かったけれど、令和はマルチか自営プチ専門家が当たり前になる。

副業(ブログ収益化)

なにかのプチ専門家になれるとブログ運営で人気ものになれる、と言われています。料理研究家でなくとも、普通の家庭料理に1つのコンセプトを取り入れるとアクセスが集まる昨今ですよね。

たとえば、よめ子さんのYouTube。【夫手取り15万】1週間食費3500円肉盛りがっつり献立生活その1【料理下手が挑戦する】

通っていた大学の労働法の教授で「労働法以外は何もわからない。それでいい・・・」と学生に仕事に対する向き合い方、就職まえの心構えを指南していたひとがいました。

会社勤めが始まったならば、その仕事だけで一途にやればいいのだ、ということだったのでしょう。

問題は、その専門分野が廃れると生きてゆけなくなる、ということです。どの国よりも優れていた日本の家電は他国の製品によって置き換わってきたのは1例。

日本の家屋って昭和ではホボ100%和室で畳敷きがあたりまえにあったけれど、最近は畳の和室が一部屋もない住宅があたりまえに変わりました。

畳職人のかたがたは、「畳作り以外何も知らない。それでいい・・・」と思って職人になったひともいたでしょうけれど、人知れずに職を変えたのです。

令和時代は、1本勝負ってリスクのほうが大きい。

新聞の売り上げが落ち続けています。紙のあの新聞紙は、八百屋や魚屋で買い物をすると、必ず袋に入れるまえに巻いて使っていました。

個人的には、新聞を読むことが大好きでしたけれど、記事の質が変わってしまっておもしろい記事がなくなって、15年くらい前から買わなくなりました。

音楽もCD盤ではなくダウンロードがあたりまえに。

時代の流れって一方通行なので、戻ることはできません。

時代の流れよりも速く回転する、動いていると流されないのだと気づきました。

ブログ運営も仕事モードで「昭和の仕事」のように強いると続きません。笑いながらたのしく更新する。

よめ子さんのYouTubeに人気が集まる理由って、コンセプトもあるけれど、エネルギーをもらえるからなのだとおもうのです。

悲壮感ってない。大変さを明るく元気にたのしく乗り越えている。そのエネルギーが寄せています。

昭和・平成ってやらされて生きてゆける時代でした。いまでもそんなひとがウヨウヨ。それだとつまらない。

イヤと感じてきたしごとでも、自分からどっぷり浸かる気になって、どんどんと入りこむと、会社の回転速度より自分の回転が速いんで、流されないし自立しているんでたのしい、ってことになる。

速く回転する。

いろいろなことを自分から仕掛ける。流されるだけで終えない。

ブログも、いくつも作って「明るく元気にたのしく」でうまくゆくのです。

何が廃れて何が人気が出るかわからないからいくつも仕掛ける、が正解!

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