東京と沖縄のコロナ

コロナ

ホボ何も変わらない

日本のマスメディアでは、新型コロナのPCR検査の結果、陽性判定されたひとを「陽性者」と言っていた時期があります。そこから「感染者」に置き換えられました。

どちらでも同じように聞こえるけれど、疫学の専門家曰く、「陽性判明者の少なくとも5倍の感染者はいる。」と言って警告しています。

世界の趨勢は、検査を徹底すること。陽性者を隔離状態にとどめ感染お抑える方法を取っています。

PCR検査を制限していても、衛生認識が高い日本ではマスクを常用し手洗いのしっかりしているので陽性者が西欧諸国に比べ極端に少なかった。

ワクチン接種も進み、安心感の高まる職場で働く人は多いと推測します。感染することもさせる事にも予防効果が高いワクチンで免疫ができたから。

同時に東京と沖縄が世界的にみても、感染源の中心となって感染拡大が止まりません。安心と不安が混ざり合って思考ができない。

ちなみに、私はこの1年半余り、日常はあまり変わっていません。リモートワークすることなく電車で通勤し、休みには買い物をしたり、対策しているお店でひとり外食したり。

アジアを襲っている

なぜ沖縄で感染者の比率が異常に高いのか?

というと東京からの空路でどんどんと旅行者が訪れているからなのだそうです。東京の感染と沖縄の感染は直結しているとみる。

職場でもこのところ陽性者が増えだしています。濃厚接触者も所属の課で発生しています。いつ自分が感染してもおかしくない、と感じています。

ウイルスの変異って2週間ごとに起こっているそうです。この1年半の間に40回以上変異した計算。その一部の変異ウイルスが昨年と変わってアジアをターゲットに拡大しています。

去年までは、世界の消費者国に影響を及ぼしていた新型コロナは、形を変えて、アジアという世界の工場に大きな影響を及ぼしています。

商品が生産できない、商品が流通できない。

ということになると大きな経済のダメージは避けられないかもしれません。

自主隔離し続ける人

飲食店ではない、自営業の方々でずっとコロナ自粛をしている方々が私の身近にいます。ほとんどの人は、「1年程度で収束して、元のように戻る・・・」と考えてきたのだと推測します。

用心深い人は自分の判断で、行動規制をしコロナ対策に余念がありません。

ワクチン接種したけれど、感染拡大はもっとも危険な状況。

ワクチンによる感染終息という人類の目論見をすり抜け、ウイルスが優っているのが今の2021年8月の現状です。

しかりとしたマスクと換気。

個人でできる効果の高い対策はこの2つ。閉そく空間には極力入り込まない。

備える

半導体の生産不足と自動車の生産台数制限のニュースから考え調べておく。生産ラインの従業員が半分以下に減っている工場もあるようです。

日本にいながら、感染対策をし、世界の工場=アジアの状況を注目する。モンゴルの感染者は中国に大きな影響を及ぼしかねない。

パソコンの生産や部品の取り寄せができなくなれば、このブログを運営することができなくなる。幸い私は別にパソコンがあるけれど、仕事上パソコン必須の方なら予備で中古品でも手元に置いておく。

スマフォが機能しないことってありうるんでしょうかね。

スマフォが使えないと今の社会ではかなりヤバイ人は増えるのでしょう。

ビフォーコロナには戻らないと思ったほうが無難です。

本当に必要なもののみで生きてゆくハメになるかもしれない。

コロナを契機とした断捨離が起こるかも・・・。

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました