湯浅 麗歌子(ゆあさ りかこ ブラジリアン柔術家)さんに魅せられる理由

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湯浅 麗歌子(ゆあさ りかこ)さんの限りなく低い姿勢と下からの戦術は、本流でも亜流でもなく独自性を極めた1つの完成形、勝ちパターンへの執念は、ブログ(事業)戦略の理想形です。

何か月も前に湯浅 麗歌子(ゆあさ りかこ)さんをyoutubeで偶然に発見し全盛期のブラジリアン柔術を拝見してきました。

全く知らないブラジリアン柔術の試合をなんども観る理由は自分でもわからない。訳もなく、思い出したように見ていると引き込まれている。

他の女性柔術家と何が違って異常なほど私を引き付けるのか?

思い出したように考え、昨夜は意を決して2時間でまとめようと試みましたが結論に至らず断念。試合後のインタビューで話す湯浅 麗歌子(ゆあさ りかこ)さんは普通の女性で可愛らしい、だけ。ソコに引き込まれているのではない。

ポーカーフェイスな感じなのだろうか?

湯浅 麗歌子(ゆあさ りかこ)さんは、チャンスでもピンチでも表情を変えない。無表情でいつもたんたんとしている。歯を食いしばるような必死な形相がない。

こうした能面のような選手がいただろうか?誰に似ているだろうか?と考えた。

男性のプロサッカー選手、引退した中田英寿さんに似ている。いつも必死さが感じられない、たんたんと冷静で気合を入れるといった顔を見たことが無い。確かに中田英寿さんと湯浅 麗歌子さんはこわばった緊張した気合の入った顔にならない。

ソコに惹きつけられているんではないと昨夜わかった。なので記事が書けませんでした。

組手の形なのか?

下から攻める戦法には他に何があるだろうか?

野球のピッチャーのフォームはほとんどが上投げ。高身長のピッチャーが高い位置からホームベースに投げ込むと角度があって打ちにくい。

そんなピッチャーの中の少数派にアンダースローのピッチャーがいる。

アンダースローのピッチャーから放たれるボールは地面すれすれから一時上に向かい上方向のままキャッチャーミットに収まるボールと下や左右に変化して落ちるボールがあるだろう。

打者の振るバットの面が微妙に変わるため打ちづらい。

湯浅 麗歌子さんの試合開始時点の顔の位置は必ず相手選手よりもかなり低い。そして確実に相手の下に入って尻を床につけて下からの攻めに転ずる。

この体制、組手になると湯浅 麗歌子さんのペースで試合が進む。手首の袖を握り締めて、足で脇を押す体制は相手の腕のコントロールを制御不能にさせている。

ブラジリアン柔術では、下から攻める戦術は珍しくないようです。なぜ、湯浅 麗歌子さんに魅せられてしまうのか?

未だに考えがまとまらない、正直。

海外選手の中にあって、背の低い華奢な体格で勝つには、相手より低く組むことだと決めたように思います。そして、負けて負けて勝てない中でも、自分の勝ちパターンを追求した。

湯浅 麗歌子さんの試合の入り方は常に同じように私には見えます。ブレが無い。確信がある。そして、常に動きのある柔術にあって、誰よりも奇抜な次の手を思考しながら、相手の動きを待っている。

十全と待って受け止める。

だから、自分の感情を敢えて沈め無表情になっておく必要を知っているのです、たぶん。何か1つを極めるための何かを湯浅 麗歌子さんから学べるのです。

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