白山比咩神社にバスで行って・・・シャッターチャンス半端ない神社でした!!

ひとり旅

5年前に金沢に旅行でいき、思い付きで参拝させて頂いたのが白山比咩神社。当時は神社巡りが好きだったので少し知ってはいました。

金沢駅からバスで60分くらいだったと思います。バスに乗ると雷雨。到着するとかろうじて晴れていて傘は使いませんでした。

訂正です。勘違いしていました。JR金沢駅東口バスターミナルから、北鉄バス有松方面行きに乗車、バス停「野町」まで。

「野町駅」または「新西金沢駅」から終点「鶴来駅」へ。北陸鉄道石川線「鶴来駅」前から、加賀白山バスで、「瀬女行き」を利用。バス停「一の宮」下車。

白山比咩神社アクセスをご覧ください。

観光はできれば晴天がうれしい、ですよね。でも、雨の中を散策するのもイイものです。

白山比咩神社は雨が似合う。ベストは雨上がりの晴れ間でしょう。

最寄りの停留場です。
あまり出会えないフォトジェニックな感じ、好きです
霊気が立ち上がっているような階段
濡れているからより美しい
古木の木肌に苔むす感じって良くないですか?
耐え抜いている感じ
世界的画家 横尾忠則さんの”Y字路”っぽい。好きですねコーユーの

横尾忠則さんのY字路

神社信仰の発祥は九頭竜。神社のまえに九頭竜信仰があったと記憶します。なので竜からの霊水でお清めしますよね

九頭竜神社

非常に荘厳な本殿。
ご祭神です。女性に関わりが深い神と言われていたとおもいます
バナナさん。芭蕉とはバナナ。吉本ばななさんは芭蕉をもじっているんでしょうね。みなさんご存じでしょうけれど・・・。

吉本ばななさんと松尾芭蕉

鎮守の森はイイですね
いくつもの戦火天災を乗り越えた幸運、生命力を感じます
雨があがって日差しが差しこむ空気感がすきです

長い長い階段。

11月には紅葉も美しい。白山比咩神社。呼ばれないとゆけないといわれている神社だそうですね。

苔むす由緒ある神社。

わたくしが神社にはまったのは、溜池山王の職場でシステムエンジニアをしていた頃です。特許庁の仕事。

非常に忙しい。仕事に悩殺される毎日。

ソコで仕事にすべてをもっていかれない性格。

ちかくの日枝神社に昼休みに歩いて散歩するようにした。気分転換。

バランスをとりたかった、たぶん。

当時はただ「行ってみたい・・」だけ。

水蒸気立ち上がってるんです

日枝神社にはお弁当を広げるOLやスーツ姿の参拝者がいました。すこしタイムスリップした感覚。こんな人たちがいるんだな~。

単純に純粋に神社の鎮守の森で癒されました。

気持ちがイイ。

そんなことが神社巡りの始まりです。

わたくしの父は政治的には左寄り。なんで、神社というものを信じないタイプ。父の影響を受け、わたくしも元旦に初詣する少年ではありませんでした。コーしたスタンスは大学生になっても変わらなかった。

11月上旬はこんな感じでした

社会人になってから、氏神さまのお札を頂いて・・・といったように変わります。2022年の今年も、神棚にお札をお祀りしています。

毎朝礼拝します。仏壇にも。「生きとし生けるものが幸せでありますように。」と礼拝します。

何かご利益がほしいとは思いません。

神社参拝ははじめのうちは、おねがいごとをしていた。

いつからか、神社に参拝してもお願い事はしなくなります。5年まえであれば「ありがとうございます。」と礼拝していた。

神社参拝では感謝するものだと思っていました。

いまであれば、「生きとし生けるものが幸せでありますように。」と礼拝します。

今回ご紹介したいのは、純粋に森の中の散策を楽しむだけでも気分が良くなってイイですよ、という感じです。

雨上がりって清々しくってわたくしは好きです。

いま見返してみても、すこし神がかったような風景に佇ませいて頂いたような感慨があります。11月は紅葉もみることができるでしょう。

もちろん晴天でもイイですよね。車でももちろんOK。

おすすめです!

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