いつも当ブログにご訪問頂きありがとうございます。昨日は土曜出勤で、寒い寒い外気を感じながらの通勤でした。みなさんいかがお過ごしですか?
2週間前には腰痛と頭痛が激しかったのに、このところは快調。治療も鍼灸も自宅養生の棒灸もしていない。
自然に勝手に治ったのだろうか?
思い当たるフシは、毎朝の5分体操しかありません。5分体操については過去記事がありますので、お時間のある方はコチラをどうぞ。→ 頸椎脊柱管狭窄症と腰椎ヘルニアの僕が毎日している簡単体操を教えるよ!
この5分体操には、なにげに、テレビでおなじみ福辻鋭記先生のアスカ治療院の常連客にしか教えられていないストレッチ体操が含まれていたりします。
最近発見した、効く体操があります。
わたくしはこの数か月の間、階段を下りる時に使う筋肉を探してソコを鍛えようと、すこし試行錯誤していました。
ドーしても階段を下りる速度が遅い。
歩幅を変えたり内側の筋肉を使ってみたり、つま先の方法を変えたり・・・。
で、階段を降りるときに使う筋肉を鍛えるには、8文字脚回しが効く!と発見しました。
椅子に腰かけて、片方の脚を膝を曲げた状態でそのまま胸の高さくらいに上げて8の字を横にしたようなイメージでカカトで8を描くように回す。
1周で1回。10~20周、∞この線で回して1セット。これを2回か3回します。スクワットも50回しているんで、その効果もあるでしょうか?
意識して顔くらいの高さに膝を上げると、キツイですけれど、効きます。階段を下りるときの筋肉に。
それでは本題。
膝痛は歩き方のクセでなることを発見したのは数年前です。膝のお皿の内側が痛む。グニャっとした感覚がありました。
たとえば、十字路の歩道を左に曲がる。1階から2階へ階段を上るときに左右や回るように体勢を変える必要があるときがあります。
わかりやすいのは、オフィスや駅のトイレなどに入るとき。
廊下から90°曲がってトイレに入ることがあります。そんな時に、軸足(回転する内側の脚)を踏ん張ると膝がねじれます。
軸足をつっかえ棒のようにして外側の脚を振り回すようにして方向を変えると内側の膝をねじることになる。
簡単に言うと、重心、重みをかけた膝がねじれる。するといつしか膝が痛くなると発見しました。
対策は、ねじらない。
「重みをかけた膝をねじらない。」という意識を持って歩く。方向を変えるときの膝の感触をかんじてみてください。
自分で自分の膝をねじっているから膝が痛む、と発見できるとおもいます。
ひとそれぞれに、体質や体形、からだの動かし方もクセもちがう。なので、わたくしとおなじような効果が現れるひとと変わらないひとはいるでしょう。
重い症状であれば、あくまでも専門医の診察が優先です。かえって悪化する、ということもあるかもしれません。自己責任でお願いしますね!
わたくしの場合は、方向を変えるとき、膝をねじらないように注意してからは膝痛がなくなった。
トイレに入るときに、膝をねじらないような脱力した歩き方に変えました。興味がありましたら、お試しあれ!
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