藤野英人さんが最も尊敬する経済人は本多清六さんです。私財を投じて公園を作った本多清六さんをはじめて知りました。

今が旬

いつも当ブログにご訪問頂きありがとうございます。多少寒さの和らいでいる昨今の関東周辺、みなさんいかがお過ごしですか?

わたくしは持病の腰痛が悪化し、平日の夜も空いている大宮の大宮駅前鍼灸接骨院に昨夜はじめて伺い、痛みが半減し、当ブログを書き始めたところです。

前回はひふみ投信の藤野英人さんに注目せざる負えない、というお話しをしました。何年もまえにご著書を読んでいて、YouTubeの立ち上げも以前から知っていたのに、なぜ今年が大事なのか?

というと、絶好のタイミング=「今が旬」だと感じているからです。日本にとって、そしてわたくしにとって。

個人的には、日本という国を変えて国民が幸せになる、ということよりも、ひとりの人間の生き方によってひとりから広がってゆく、というホーが現実的だとおもいます。

理由はかんたん。自分は変えることはできるけれど、他人を変えることはホボできない。他人を変えるのは主義主張でもお金でもなく、人間の芯。

ひとには幸不幸というものが確かにある。

おなじ職場で働いていてもニコニコしながら同じような仕事をする人がいて、しかめ面で働くひともいて、毎日ため息交じりでいるひともいます。

非常に理想的な会社ができあがったとしても、それぞれの仕事観って変えようがありません。そのひとの仕事に対する考え方って個人の問題。

なので、理想的なホワイトな会社の中でも、ニコニコしながら元気で明るく仕事をする人がいて、しかめ面ではなくとも楽しめないで働くひともいて、毎日ため息交じりでなくとも「早くしごと終わらないかな・・」と思いながらのひとはでるのでしょう。

たのしくはたらくためには、人知れず、欲ではない世のためひとのため、といった哲学のようなものが必要だとおもいます。

わたくしのいまの仕事は顧客満足度を上げるしごとです。

顧客の満足度を上げることばかりを考えていると、会社の経営陣の考え方にいつしか似てきて、評価されるようになりました。

めんどくさい。ときには先輩から叱られてきた。

そうした1つ1つのできごとを自分のしごとの糧にして、自分なりの栄養に変えて、一筋の道筋の「顧客の満足度を上げる」に変換して取り組みの意味づけを勝手に素頭をつかってしてきました。

シニアになって、当ブログを立ち上げて、副業に関することを調べブログの収益化をテーマの1つにして公開しています。

この副業もただ自分の余生のお金儲けのためだけにしていてはもったいない。

藤野英人さんがもっとも尊敬されている本多清六さんを知っている人生としらない人生では大きな違いが出る。しみったれた老後にするか、血気盛んな終活にするか。

本多清六という、たぐいまれな、かなり珍しい経済人がこの日本にいた現実。だれでも知っている日本の公園をつくるために莫大な私財を投じたのが本多清六。

政治家でも事業家でもなく、本職は東大教授。ところが、ドイツ人の師匠から教わった蓄財の方法をひとしれずに実践し、財産を成し、投資してゆく学者だった。先見性。

2023年のおおくの日本人が知らないでいる「投資」の重要性を戦前から知って、ひとりの信念で億万長者へ。

本多式四分の一貯金。

本多式株式投資法=二割利食い十割益半分手放し。

株投資では高騰して株価が2倍になったら、最初の投資した元金だけを預金に戻して確保する。

大変動ばかり心配していては、何事にも手も足もだせない。・・・好景気時代には勤倹貯蓄を、不景気時代には思い切った投資を、時機を逸せず巧みに繰り返す。

「私の財産告白」より引用

いまに2023年という時代は世界的に好景気ではないでしょう。日本は「失われた20年」と言われています。

ソコから打開するために、藤野英人さんの智慧、本多清六さんの智慧を拝借しない手はないのだと思うのです。 

投資信託で資産形成 ひふみ投信

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