血圧が下がらずに何かの病を誘発する可能性のある方には決してお勧めしません。血圧が高い方は血圧降下剤を医師の診断に基づいて服用してください。
私は、血圧が下がったという自覚症状があり、実際に血圧を自宅で測定してみて、血圧が上がっていないから薬の服用を止めています。
2年間にわたり、高血圧の状態を改善しようと自分なりに試行錯誤してきて、打つ手がないまま健康診断でひっかかってしまいました。
血圧降下剤は私の体質に合い、よく効きました。一番少ない量で下がりました。朝1回の服用を忘れると、何か血圧が上がるような気がして、飲むことが習慣化していました。
けれど、肩甲骨の辺りを初めてのリラクのセラピストさんにマッサージしてもらうと、甲羅をマッサージされているように、非常に硬い。
それでも、そのマッサージは効いて、かなり体がラクになりました。
背中のガチガチ感を改善したい。
肩の凝りを解くにはラジオ体操の腕を回す体操があったとフト思い出しやってみた。首は脊柱管狭窄症なのであまり動かしたくはないけれど、首の体操を入念にしてみました。
ラジオ体操の首の体操は2往復程度ですが、10往復しました。空を向あげて地面を向くようにした首の体操を往復10回。
右に倒して左に倒しても往復10回。首を立てたまま右を向いてから左を向く体操も10往復。首回しも10回往復する。
力は入れずにリラックスして首の体操をしてください。
それから、ラジオ体操の胸の体操と腕の体操も10回。横のスジ伸ばしも10回。アキレス腱伸ばしは2回。
スクワットは、左右の手を握り、胸の前に丸太があるようなイメージで腕を丸め、その体制でスクワットを50回。
すべての所要時間は5分程度。
この体操を1週間続けると、血圧が急激に下がりました、私の場合は。
首の体操で首の筋肉が柔らかくなり、スジも伸びたのでしょう。腕の体操では肩の関節を回し肩甲骨も大きく動くので肩こりが無くなりました。
首が柔らかく肩も柔らかく、背中の柔軟になったことが分かります。
医師や研究者により高血圧の原因は、塩分摂取過多、血管の収縮、タバコ、アルコール、腎臓疾患、加齢などと言われることがあります。
けれど、もしかすると首肩背中の血流が原因なのかもしれない、とわたくしは仮説をたてて人体実験をしています。
今日の血圧は117の81。
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