十字式 両国施術院 3回目

健康法

穏やかに骨(胃痛)が回復

復活。新約聖書にはキリストの復活の物語が語られています。十字式健康法とは、名称の通り、キリスト教からとった名称です。

2020年の新型コロナ渦、相次いで十字式の会場は閉鎖され、「これからどうしよう?コロナは数年かかるし・・・」と案じていました。

感染症の歴史をたどると、人類史的には、1年や2年程度で収束あるいは撲滅させたことはないので、今日の新型コロナも5年程度はかかると私は考えています。

ワクチンの効果と季節性のウイルスの活動変動については、専門者でもわかっていないのが今の現実だと推察しています。

昨年春から、胃痛が収まらず、胃カメラを人生で初めて飲んでみたり。不調箇所として申し伝えていなかったけれど村井徹先生から

村井徹院長
村井徹院長

ココも曲がっているね。

胃の調子はどうですか?

と言い当てられて、驚きました。十字式で緩やかに胃の痛みも治まってきています、2021年7月17日に3回目の施術に伺いました。

徹院長の激しい動きに驚いた

十字式は、男女が同じ施術室に交代で入ります。女性は上着を脱ぎ、何かを羽織って胸元を隠して入るので、男性は着替え室で控えて待っています。

昨日は、「男性のかたなので、そのままお入りください。」とスタッフに言われました。中に入ると、ちょうど先生の後ろ側に椅子があり座って待ちました。

先生の後ろから施術を拝見すると、非常に先生の体が激しく動いています。むち打ち症になるのでは?

と思うほど、頭を前後に力を込めて動かしています。

自分が受けている時には感じない、激しい動きと、1つ1つの手わざに懸命に何かのエネルギーを落とし込んでいるのがわかりました。

創始者 安久津先生の動き

まだ、昭和の頃、バブル経済となる前、吉祥寺の十字式を訪問したことがあります。どこかで見覚えのある顔の人が受付をしていました。

4代目三遊亭金馬さん。後で知ったのですが、船井総研創業者の船井幸雄さんも十字式を著書で紹介されていました。

私は就活してシステム開発の会社にエンジニアになるべく入社しています。ロジカルに考える質(たち)なので、神秘的なものを疑うところがあります。

母が、初代新宿の母に手相を見てもらって、その結果を語りたがる。その内容を聞いていても、そんな占いなんか・・・、と疑う。(占いと十字式を同等に扱いたいのではありません)

十字式健康法というのは、整体のような物理的なチカラではない何かのエネルギーで骨の状態を改善する。

と聞くと、嘘くさいし胡散臭い、と最初は思いました。

で、見学に行ったのです、創始者の安久津先生の施術を見に行った。

会社の仕事中に教えてもらう

その頃は、会場も大きく、施術室も大きかった。背もたれのない長椅子2つを並べて、上半身裸の人が1席1席と席をずらしながら前に進むシステム。

そのくらい大混雑だったのです。いよいよ自分は次の番。安久津先生と患者の真横で施術を見れるチャンス到来。

私の前の人は、素人でもわかるくらいに背骨がくぼんで曲がっていました。

「こりゃーヒドイ、重症。治らないのでは?」と思いながら様子を観ます。

安久津先生のダイナミックで力強い施術。

だんだんと骨の位置が変わり、骨はいつしたきれいに整列されていた。

この十字式を私は会社の仕事仲間に教えてもらいました。怪しい施術ではなく、他で真似のできない施術です。

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