9/26の夕方、埼京線、新宿湘南ラインなどが遅延していました。ソコで新宿で夕食をとることにして改札を逆戻り。南口から西口まで歩きました。
すると小田急百貨店の前で反対の演説。テレビのニュースでも報道されていました。わたくしも問われたならば反対。国の内外から人々が集まったお葬式の件です。
その一方で、「ほっておけ!」ということも大事だとおもっています。何かの対象に向けて意志を表明する事もあって良いけれど、怒りの感情がすべてをダメにする、ということもあるからです。
目の前で何が起きようとも、いつもニコニコ笑っている。そんな境地があるらしい。動じない。(悟った人を阿羅漢といいます。幸い日本に阿羅漢がいらっしゃるって知ってます?)
初期仏教の修行中、師匠は弟子の比丘に「ほっておけ!」と叱ることがあるらしい。くわしいことはわからない。
たぶん、何かの対象に向けた恐怖や不安や憤りというものは、対象をとどめて流さず留めおくからソーなるんだろうと思います。
様々な事に感心をもって、騙されずに知っておく。でも感情を持っていかれない。
新興宗教で人生を絶望して手製の火縄銃を使った彼。
彼が、インターネットを使ったビジネスを知っていて収益化できていたならば、あんなことになっていなかったようにわたくしは思っています。
学歴がなくとも、ひさんな家庭環境でも、トンネルのようなその人生に風穴を開けて光が見える。パソコンをネットにつなげることができるといろいろ可能性が広がります。
たとえばブログ。続けてやれば、失敗しながらも先人の知恵を借りると、耐えるときっとどこかで成功する。先行きを心配することなく、毎日を充実させて生きることができた。
タラればなんですけれども。
彼がブログ運営を知っていて、たった一人でも、どんな立ち位置からでも、稼ぐことができると知っていたならば、彼はひとを殺さずにすんだように思うのです。
すると、だれかが大きなお葬式をしようの企てなかったし、小田急百貨店の演説も観ずにすんだのだと思うのです。
まず根本問題を知る事が先だとわたくしは考えています。読書だけで、人生を拓くキッカケを作ることができます。
コメント