モルドバ共和国の難民支援を支援する

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3/19の朝、普段付けないテレビニュースを見ていて、経済状況が決して良くはないモルドバという国が、今回のウクライナの難民を受け入れていると知りました。一昨日わずかながらですが募金の振り込みをしました。以下は公共放送のサイトからの抜粋です。

モルドバは「ヨーロッパ最貧国の1つ」とも言われていますが、ソコラン大使は「経済的な事情は避難者を受け入れない理由にはなりません。これまでモルドバが多くの国から受けてきた支援を、今度はウクライナからの避難者を受け入れ支えていくという形で私たちが担っていく番だと思っています」と話し、受け入れを続ける姿勢を強調しました。

一方で、今後も受け入れが続けば財政悪化のおそれがあるとして「日本の友人の皆さんには、1レイでも、1ドル、1円の寄付でもいいので支援をお願いしたい。それがウクライナの人々を支援することにつながり、子どもたちの光になるのです」と述べ、日本からの支援を呼びかけました。

日本の普通の方がサイトを立ち上げて、そのサイトを見てある経営者が賛同参加されています。

詳細はわからないけれど、立場とか損得な関わりとかではない、お二方の気持ちに私自身も似た気持ちになりました。忘れるまえに少しですが行動。

微々たるお金ですが、お役立ていただけたらと思いました。

私は、育英募金やユニセフなどの募金に応じたことがありません。何十年も前にテレビで途上国に井戸を掘る資金を集めていると聞き、番組宛に送金したくらいです。

当時は、しくみを変える、社会システムを変えなければ意味はない、という社会変革志向的な考え方をしていました。

かつて、中東を取材していた時には、同行者の中には、物乞いにお金を与える人と、与えない人がいて、私は与えない派でした。与えないことは非情ではなくって考え方の1つです。

コーした考え方はあります。きりがないからです。

今回は、「モルドバにいるウクライナ避難民へ日本から寄付を」というサイトをテレビ放送後に見つけて、募金したいと思いました。

何かをできるならば、慈しむようにしてすればよい、と考えたからです。

自分が苦しいけれども、貧しいけれども、「これを食べてね・・・」という事って大事にしたい。そうした国や国の人に気持ちだけでも寄り添いたい。自国だけで精一杯なのに・・・。

余裕があってもなくとも、無理のないことで人助け。ということを少し考えているところですわたくし。

個人的には、今回の戦争はゲリラ戦になっているので終息には時間がかかると考えています。このまま長期戦が続くだろうと推測します。

第三国が仲裁に入らなければ停戦できないだろうと思います。

今のところ、仲裁に名乗りをあげる国はない。

悪魔と握手する、話し合う。(無料動画であれば、プーチンを無理筋の軍事侵攻に踏み切らせた背景とは

ということが、停戦に向けた過程には必ず必要なのでしょう。元外交官の河東哲夫さんの言い分に納得しています。

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