先日、衣料量販店で手触り感がいまいちだったんでスルーし、モンベルのシャツを買ったとお伝えしました。この1週間着てみて「かなり暖かい」です。
厚手というほど厚ぼったい感じはなく、しっかりとした作りという厚み。一昨日から今日にかけて寒くなっていますけれど、かなり重宝しそうな予感です。サラサラしているけれど、冷感ではなく、しっかりと暖かい。
汗っかきなので、夏でも冬でもよく汗をかく体質です。夏は暑がりで冬は寒がりなのは、すぐ汗をかくからです。
シャツが汗でぬれると、これからの時期はその湿り気で体温を奪います。
重ね着をして朝の通勤電車に乗ると暑い。汗をかく。後で冷えて寒くなる。
わたくしはベラボーな汗かき。誇張でもなんでもないんですが、真冬に駅のホームに立っていると、湯気が立ちあがるんです。スチームアイロンのスチームのように。(笑)
吐く息も人の3倍とか5倍くらい真っ白な息きを吐き出す。発汗体質ってあるんでしょうかね。そんな冬の寒がりのわたくしは、冬山へ行ったことがあります。
上高地に2月くらいに行って、雪上キャンプをしました。山小屋はなくって、キャンプです。シュラフは天山(テンシャン)のかなり良いもの。羽毛。
足先が冷えて冷えてなかなか寝付けなかった。でも、なんとか凌げた。その時に購入したのはモンベルさんのアンダーウエア。
ゲレンデのスノボで着る防寒着よりも優れているのが登山用品です。ゲレンデは半分都会。暖をとるテラスがすぐそこにある。
でも、山にはそんなのありません。
布で仕切られたテントの中でランタンや携帯用のガスで温まる程度。山頂からすそ野まで下山するまで凍えないようにしなければならない。
モンベルのアンダーウエアはヘタレません。首回りも手首も伸びない。
量販店の衣料品は良い作りですけれど、洗濯回数が増すごとに首回りも手首も伸びてくる。皮膚がおおえない部分が増すので冷えやすくなる。
モンベルのアンダーウエアはコーしたことになりません。登山用品恐るべし。
今からの季節、高めですけれど、コスパは良い。暖かい、お勧めです!
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