昨年秋に出会った彼女とは週一でデートしています。夕(方)マック。
今年還暦となる私とは20歳以上離れているけれど、色々と教えてくれる、学ぶ事が多い。飽きない。彼女は六本木でお店を経営していたことがあり、以前にはテレビCMに出演していた。
わたくしはそのCMを知らないけれど、最初のデートの際に打ち明けていました。たぶん、軽い感じの付き合いをけん制したい心理が働いたように思います。
3種類くらいの全く異なる仕事を今は並行して、事業主として生きている彼女はこの10年間は休日を取ったことが無い。
遅番早番という日はあり、ゆっくりとのんびりとする時間が無いわけではない、と言っていたけれど、大したもんだと尊敬しています。
「なんでそんなにガンバルの?」と聞くと、お姉さんが病気で働けないから・・・、ということでした。
どのようにして、なぜということを深くは聞かないけれど、たまに調子が悪い様子を話してくれるので、黙って聞いています。
ダイエットには玄米やおかゆが良いと彼女から教えてもらって、そのように変えました。玄米かゆはカロリーがかなり低いし朝食には持って来いです。
私は数年前から玄米の炊飯をしています。毎日ではなくって、思い出したようにして玄米を炊いていた。
佐渡島産の玄米を購入して、自宅で精米機で胚芽米にして炊飯することが多いです。玄米を炊飯する時には炊飯器ではなく、自分でガラス鍋の中を見ながら火加減を調整して炊飯します。
レンジから離れられないので面倒くさい、なので少しご無沙汰ぎみでした。発芽玄米などのように凝った選択はしません。
炊き方は「びっくり炊き」で、おいしくできます。水に浸す必要がない上に美味しいです。玄米を軽き洗ってから、玄米の分量の1.2~1.3倍の水を入れて強火にし沸騰したら弱火で炊きます。
ほぼ水分がなくなってから、再度水を投入する。2回目の水は玄米の0.8倍程度。熱があるので弱火でもすぐに沸騰します。そして、水が無くなるまで炊けば出来上がり。
おこげは火加減と水加減でできたりできなかったり。おいしくふっくら炊くとおこげがある程度できます。
慣れるとキッチンタイマーを使ってブログを合間に書くようにもできます。現代の玄米の炊き方ではマイナーだと思いますが、江戸時代の家庭で炊いていた方法で、秋田県での習慣のようです。
昨夜も4合炊いて、先ほど冷凍庫に小分けして保存しました。玄米おかゆは、その冷凍した玄米をレンジで3分程度熱してから、水に入れると速く仕上がります。お試しあれ!
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