東洋医学が膝に効きます!
50歳あたりから膝痛に悩まされてきています。おかしいな?水が溜まっている。ということが突然に起こって、整形外科に行くと、水を抜いてもらって抗炎症剤の注射をされました。それから2週間で水が溜まった。
水を抜くと癖になる、ということを知っていて、お医者さんに「水を抜くとまた水が溜まりませんか?」と質問した。
再発はしませんということだったので、その治療法を受け入れた。再発しても見てもらう病院はそこしかない。再受診するとMRIを勧められた。
MRIの画像を観ながら、そのお医者さんは、工業病院で手術するのが良いと提案してきました。その提案をやんわりと拒否。
そこから鍼灸院に通ったり棒灸をしながらだましだまし。水が溜まることにはなっていません。確かに膝に明らかな不具合はあるのでMRIに見えている。
けど、代謝医療、症状緩和できれば、他に問題はなし。年々加齢は進むのに、膝の状態は悪化していません。確かな腕の鍼灸師による針治療と自宅でのお灸でかなり症状は治まります。
無理のないストレッチ
骨の成分が不足するので、その成分を口から入れて補う、というのは一種の信仰ではないでしょうか?
中学生の教科書で習ったはず。食べ物は消化吸収されるのであって、例えば、鳥の骨を食べるとまるまるその成分で骨ができるわけはありませんよね。
鯉の血を飲むと、血が作られるんでしょうか?魚の目を食べると眼が丈夫になるって聞いたことありませんでしょう?
コラーゲンを食べると人体のコラーゲンが増すというエビデンスがあるのでしょうか?
厚生労働省のページでもこのように指摘されています。「食物から必要なたんぱく質が摂れていれば、コラーゲンが特に不足することは通常ありません。
コラーゲンは健康食品として、皮膚の弾力を保ち関節の痛みを和らげるなどとされていますが、その有効性については十分証明されているとはいえません。」。それでも、「効いた!効果があった!」というのは勝手ですけど、フラシーボ効果(フラセボ)っていいますよね。
自力整体という発想
普段の食事で栄養を意識的にとること。主食・副菜が最も大切です。米は白米よりも胚芽米や玄米で複数の栄養素とミネラルが取れる。でも、何か若い時と違った弱弱しさがあると、サプリを試したい。
サプリ以上に効果テキメンだったのは、私の場合な自力整体による整体ストレッチ体操でした。脚とストレッチだけでも足が軽くなり歩きやすくなります。
原因は専門家ではないから明言は避けますが、スジの硬直化によって膝が痛む、ということはありそうです。
筋肉のある部分が硬くなると、筋力のバランスが崩れる。その硬さをほぐしてやることで、本来の力のバランスが整うと痛みが減るあるいはなくなる。
硬い筋肉よりも柔らかい筋肉のほうが血のめぐりも改善される。血液は不要老廃物を排出して栄養を補給するので、健康な筋肉の状態に改善される。
こうしたことはある。
サプリってなんだったの?
と言う感じでストレッチするだけで劇的に体は変わるのです。(すべての方々に私同様の効果があるかはわかりませんが、確実に改善する人は私だけではないハズです。)
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