黙って耐え忍ぶ後輩の打ち明け話しに耳を傾けました

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いつも当ブログにご訪問頂きありがとうございます。今日は朝からずっと室内でレビュー記事用の写真を撮影したり、構想を練っていて夕方を迎えようとしています。買い物以外の外出はしない見込みです。

そとは桜満開ですね今週。みなさんいかがお過ごしですか?

4月に異動となってわたくしの所属している部署から離れる仲間がいます。わたくしよりずっと社歴は長い。けれど、この数年仕事のポカをすることがある。

この数か月の間に大きな失敗を重ね、先日もやってしまった。重大な事故が起きたことで、他の重要な件をすっぽかしてしまったのです。異動が決まっているその先輩社員のこと。

わたくしは、チームリーダーのような立ち位置で注意する。で、今回も注意メールをしました。「しっかりやれ!」という内容です、要約すると。

日ごろの勤務も率先していない。むしろ、自分のしごとを相方にやらせたい、怠けたいような態度。なので、案の定という感じ。

そうすると、長い長い言い訳たっぷりな返信メールが返ってきました。

わたくしの部署の仕事は2人でチームとなり、4チームでローテーションする仕事です。夜勤も交互に行います。

彼には入社2年目の後輩社員がチームになっています。研修でわたくしが教えたその後輩から昨日、打ち明け話しを聞きました。

彼からというよりも、わたくしから扉を開けるようにして、日ごろの先輩社員の勤務がどうなのか?聞いてみたのです。

すると、1年以上前から夜勤では長い時間離席し、後輩社員の彼にばかり仕事をさせていた、という。

マーそんな感じのひとではあった。やっぱりな、という感想。

注意しても「何が問題なのか?」と改めることがない。わたくしが出勤する朝になると、先輩から後輩に指導するような場面を作る。その時間帯のパフォーマンスだったようなのです。

あと2週間だから辛抱するか?

とわたくしは後輩社員をなだめたものの、じっとこれまで黙っていた彼は偉いと思いました。上司に訴えると、その先輩社員の立場が無くなる。それは可哀そうなことだ、と思ったように感ずるのです。

身近でかなり雑談などもしている。わたくしは、その二人とは仲が悪くは有りません。

自分が楽をしたいと思い、その分を後輩にさせて平気でいる。異動になる先輩社員は、これまでとは異なるまったく新しい仕事をするのです。

そこでも失敗することでしょう。続かないでしょう、たぶん。

年上で社歴が長くとも、仕事には厳しいけれど、先輩風は吹かせないように意識して私は仕事をしてきています。新しいことも毎年しようとしてきました。

ソー意識してきてよかったと振り返りました。

自分のことで精いっぱいな部分もあります。

でも、身近にあって何も知らなかった。こんなことはもっとあるのでしょうね。

職場の人間関係ってわからないものだとおもうのです。新鮮な感覚で職場のひとりひとりと接しようと思っているところです。

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