AIの指し手を藤井聡太さんが信じることとAI広告を嫌うこと

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いつも当ブログにご訪問頂きありがとうございます。昨日今日とすこし暖かい日が続きます。わたくしは室内暖房を足元の電気ストーブだけでしのげています。みなさんいかがお過ごしですか?

将棋に興味はあるでしょうか?

わたくしは小学生の頃から将棋を覚えてしていました。テレビで対局をしているのをよく見ていました。最近は棋士の対談をYouTubeでみています。

じつはわたくしの父は新進気鋭のころの中原誠さんと対戦したことがあります。

会社の企画のようなものがあったようです。わたくしは全く将棋の才能はありませんでした。最近はまったくしていません。将棋盤を捨てましたから。

藤井聡太さんに限らず、いまのプロの将棋はAIプログラムで新しい指し方が研究されているようです。AIはその指し手がなぜ正しいのか説明してくれない。

しゃべってくれません。

ということは、研究している棋士にとっては、「ソレ本当に正しい手なの?」という疑問ってないんでしょうかね。

たぶん、正しいのかな?

という程度では疑心暗鬼では、AIで将棋を研究することはないとおもいます。

絶対に正しい!!という確信があるからこそAIから超一流の棋士のかたがたは、人間の頭脳では理解不能な指し手をAIを使って研究するのだと思うのです。

そのAIは最近ではテレビのニュースの読み上げでもアナウンサーに代わって使われ、宅配などの電話の自動音声などで使われています。

ネットではTwitterでもAmazonでもブラウザの表示ではGoogleのAIによって広告が表示されています。

この広告が邪魔。できれば表示させないでほしい。スクロールするムダな時間がもったいない。

おなじAIなのに、神のようにして確信できるAIがあれば、嫌いなAIもある。

「嫌いなAI」というのは、釣られたくはない魚のイヤに似ています。

自分が魚で、AI広告は釣り針。

棋士のAIは棋士の師匠や先生のように隣に寄り添って味方。稼ぎのサポート役。

対して、「嫌いなAI」ってあなたやわたくしの側にないAIです。一般市民の味方、とおもえるようなAIができると、人生の同行者のようにサポートされてゆくのでしょう。

でもそんな市民のしあわせをサポートするようなAIってできるんでしょうかね?

市民のしあわせをサポートするようなAIというものが作られないのであれば、棋士とAIとの関わり方に市民とAIとの関わり方のヒントがあるのでしょう。

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